- 【 講談社ストアはこちら 】 -累計750万部を突破した大人気コミック『宇宙兄弟』や、『のだめカンタービレ』や『ホタルノヒカリ』といった名作を次々と生み出した雑誌『Kiss』の20周年特集など今注目のタイトルや特集は講談社ストアへ。
登録情報
|
I章の「運動のエネルギーはどうして生まれるか」ではエネルギー産生の仕組みをはじめ、呼吸困難を起こす限界、呼吸が苦しくなる理由の解説などもされ運動を行う当事者として参考になる。また「訓練で持久力がつく4つの理由」は誰しも運動をしていて経験する状態の説明が運動不足の場合、よく鍛えた人の場合と対比されるグラフの説明がなされ理論的に理解しやすい。無酸素エネルギーと有酸素のエネルギーと運動時間の関係が説明されどこかで聞いたことがある言葉が生き生きとして理解できる印象があった。
II章「運動とからだのしくみ」の「なぜ健康のために有酸素運動が必要か」では酸素運搬系への刺激、心拍出量を用いた説明などI章を読み終えた後として読み易い説明で楽しい。
III章「健康に役立つ運動をするために」では「暑さ寒さに強くなる運動はないものか」で体温調節のメカニズムの説明も生理学的に解説され、実際、運動をはじめて冷え症が改善された自分にはガテンがいき面白かったです。
IV章「楽しみながら運動するには」では「運動は動脈を若返させるというがほんとうか」の欄には運動強度や動脈不用性老化の話、高齢者に大切な面など興味深い内容がもりだくさんに書かれている。
初版から年月がたっていますが、分厚くもなくうすくもなく、興味深い内容がよくまとめられている内容になっていると思います。
I~IV章の本書全体の読後、自分がこれから年を重ねていく中でどのような気持ちで運動を楽しめばよいか指標が出来、いずれまた読み返したい一冊です。
|
|
|