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停電の夜に (新潮クレスト・ブックス)
 
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停電の夜に (新潮クレスト・ブックス) [単行本]

ジュンパ ラヒリ , Jhumpa Lahiri , 小川 高義
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (78件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,995 通常配送無料 詳細
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商品の説明

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   9つの短い物語からなる短篇集。どの物語も読んだあとに、繊細な、人の心のひだに確かに触れたと思う感触と切ない余韻が残って、読後感がとてもいい。

   登場するのは一旗あげるためにインドから米国へ移民してきた人たちで、著者ラヒリにとっては父母の世代にあたるインド系1世と、その子ども世代。だから物語はインドと米国の間を行ったり来たりしながら展開する。

   さりげなく書き込まれる料理、スパイスのにおい、衣装や装飾、そして夫婦間のやりとりといった文化の機微のなかに、ひとりひとりの人物像が鮮やかに、しかし淡々とした筆致で描かれていく。どの物語にも共通するのは、インドにはあったけれど米国にはない濃密な人間関係、その喪失感とそのために起きる心の揺らぎや戸惑い、身の置きどころのなさといったものだ。

   たとえば最初に出てくる「停電の夜に」は、初めての子どもを死産した夫婦が、停電の夜に秘密の告白を始める物語で、そのゲームで夫婦のすきまが埋まるかもしれないと期待して読んでいくと、あっけない幕切れを迎えることになる。そのほか、バングラデシュ独立戦争のテレビニュースを、その土地に家族を残してきた客と見た少女時代の思い出「ビルザダさんが食事に来たころ」や、米国から子連れでインドへ観光旅行にやってきた倦怠期の夫婦をタクシー運転手が案内する「病気の通訳」、登場人物を絡ませながら2つの不倫を正反対の立場から巧みに描く「セクシー」など、いずれも男と女のすれちがう感情や考え方が、しなやかな、しかも抑制の利いた文章でつづられている。

   著者ジュンパ・ラヒリは1967年ロンドン生まれの米国在住の作家。カルカッタ出身の父親は、本書を締めくくる「三度目で最後の大陸」の主人公のように、大学図書館に勤めていたという。このデビュー作でO・ヘンリー賞、PEN/ヘミングウェイ賞など数々の賞に輝き、ピューリッツァー賞まで受賞した期待の新人である。(森 望) --このテキストは、 ペーパーバック 版に関連付けられています。

Synopsis

A debut collection of short fiction blends elements of Indian traditions with the complexities of American culture in such tales as "A Temporary Matter," in which a young Indian-American couple confronts their grief over the loss of a child, while their Boston neighborhood copes with a nightly blackout. Original. 20,000 first printing. --このテキストは、 ペーパーバック 版に関連付けられています。

登録情報

  • 単行本: 267ページ
  • 出版社: 新潮社 (2000/08)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4105900196
  • ISBN-13: 978-4105900199
  • 発売日: 2000/08
  • 商品の寸法: 18.6 x 13 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (78件のカスタマーレビュー)
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21 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
インド系2世アメリカ人、ジュンパ・ラヒリが、自分のルーツへ敬愛と愛情をこめた短編集。
インド系アメリカ人の物語を軸に、9つの物語で構成されているが、そのどれをとっても共通の抑制のきいた端正な文章もまた、印象的。

インド系2世同士の結婚の行く末をテーマにした第一話と、アメリカという土地で自分の道を切り開いてきた移民1世達に対するオマージュ、の第9話。この2話が特に印象的といっている人が多いようだ。個人的にも、9話めの、『3度目で第3の大陸』を非常に気にいっている。

それにしても、9つ全てに漂っているインド文化の薫りは、時にはっとさせられる
『これってアメリカで起きてることなんだ。』
って。
つまり、アメリカ文化の周縁でインド文化がこんなにも根付いているって事に気づかされる。
白人と黒人の対立構造とは違った次元でインド文化という衣を羽織って生活してる人がいるって事実に(当たり前のことかもしれないんだけど)、そしてその文化の深淵さに驚いてしまう。

そのいい例が、この本のひとつの特徴でもある料理の描写。覚えきれないくらいたくさんの香辛料を使ったインド料理は、毎日繰り返される。
それは、日々繰り返される日常であるがゆえに、
1年が365日ある分だけ、その深淵さははかりしれないものがある。おそらく、そんな風にアメリカという土地でインドの文化は根付いていったのだろう。

本当にこの本を吟味できる人達は、もしかしたらインド系移民に限られているのかもしれない。
でも、自分としては文化を紡ぐということに想いを馳せながら読むことが楽しい。
そして例えば第1話の様に、異文化で起こる夫婦間のできごとに普遍性をみた気になっていたりもする。

大学生の頃に読み、読書ってこんなに楽しいものか、と思った。
それから6年間原書、和書、ともに繰り返し読んでいる。
読むたびに心地よい。

きらきらしてる、1冊。
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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
越境者の物語 2010/11/3
By 33 VINE™ メンバー
形式:文庫
一読後、なぜかシンガポールの、とある作家の短編集と似通った印象を覚えた。
移民文学の共通性とでもいうべきか、ありはアメリカ版のポストコロニアリズム文学とてもいうべきか。
社会の主流(本書の場合はアメリカのWASPないしはリベラル系のエリート黒人)に属すことのできない人々の群像は、資本主義/自由主義(の体裁を採用している)国家内の社会では、奇妙な類似を描き出すのだろうか。
今、注目されているエリザベス・ギルバートの処女作や、ポール・セローの著作についても、似たような印象を抱いたことを考えるに、「越境者の物語」なるものが勃興しつつあるのを意識させられる。
興味深い読書だった。
このレビューは参考になりましたか?
45 人中、37人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:ペーパーバック
以前インドのカルカッタに駐在していたのですが、あちらでは凄い人気の作家さんでした。美人で世界的な作家でかつベンガル人で(インドの一地方です)。同じベンガル人の苗字を持つもう一人の世界的女流作家(しかも美人です)、アルンダティ・ロイさんが私は大好きなのですが、私のあちらでの友人のほとんど全てが「ラヒリの方がいいよ」と(ロイさんが今や「言論の闘士」化していることも一つの理由だと思います)。そのデビュー作である短編集がこれ。

外国で暮らすインド人のことをNon Resident Indian (NRI)と言います。この作品集はそのNRI達が登場するお話です(作者がNRIですからね)。家族の、そして民族の存在根拠が遠く離れたインドにある人々の静かで深い悲哀が、全編の底辺に、いや伏流水のように流れています。それぞれがそういった背景、感覚を知らずとも十分に読める作品なのですが、やはり彼女の作品はそういった背景、感覚を抜きにして語るべきではないのでしょう。

文章そのものや個々の単語、フレーズに関する感覚はアルンダティ・ロイの方が華やかで瑞々しいと思います。ラヒリさんの文章はその点、ちょっとだけ地味かも。ただ、彼女はお話の名手です。短編という表現形式の持てる可能性を最大限に引き出す力は、このジュンパ・ラヒリに軍配を上げるべきなのでしょう。一つ一つ、味わいながら読んで行って欲しいものです。
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ジュンパ・ラヒリのデビュー作。
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