出版社/著者からの内容紹介
感覚の抑圧と近代主義、文学史における性と生、ヒステリー観の変遷、戦時雑誌の公共性、ポートレートとジェンダーの問題など、近代日本における感性の変遷を「偏見」をキーワードに読み解き、メディア論・文化研究の新しい視角を提示する刺激的な論集。
内容(「BOOK」データベースより)
近代日本という時代に個人や集団がアイデンティティを見いだすために、時代に即応した感性や感覚のあり方が用意され、人々はそれを身につけることを要請された。ときに教育され、扇動・動員され、あるいは置き忘れられていったさまざまな感性。その葛藤と順応の様相を文化史のなかで検証し、近代における公共空間と個人との関係や、メディアによって変容されていった個人の主体の問題を浮かび上がらせる。感覚の抑圧と近代主義、観察する技術と視線の偏向、文学史における性と生、ヒステリー観の変遷、戦時雑誌の公共性、ポートレートとジェンダーの問題など、これまで自明視された枠組みを揺さぶり、メディア論・文化研究の新しい視角を提示する刺激的な論集。
内容(「MARC」データベースより)
近代日本で国家が用意し、個人に強制した様々な感性の葛藤と順応の様相を文化史の中で検証し、近代における個人の主体の問題を浮かび上がらせる。メディア論・文化研究の新しい視角を提示する論集。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
坪井 秀人
1959年生まれ。名古屋大学情報文化学部教授。専攻は日本近代文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1959年生まれ。名古屋大学情報文化学部教授。専攻は日本近代文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)