How toものではおきまりの、経験談から始まる。まず、成績の悪かった自分がいかにしてここまでになったかがややナルシスト気味に述べられ、その後、英語の勉強は語彙・リスニング・英文法が3本柱であることが述べられる。さて具体的にはどうするのといった内容を期待して読み進めるのだが、何も述べられることはなく、隔靴掻痒の感を免れない。同様の本では「国内でTOEICテスト990点」や「留学しないで英語の超達人」があり、こちらのほうが内容豊かである。著者はKen Adamsのハンドルネームで「正統派の英語学習法」を売り出しているが、こちらも同じ内容だとしたら食指は動かない。好みの問題もあり、購入は書店で見てからが良いだろう。