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偉大なる、しゅららぼん
 
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偉大なる、しゅららぼん [単行本(ソフトカバー)]

万城目 学
5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (37件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

万城目学の最新作にして、大傑作!!!
琵琶湖畔の街・石走に住み続ける日出家と棗家には、代々受け継がれてきた「力」があった。高校に入学した日出涼介、日出淡十郎、棗広海が偶然同じクラスになった時、力で力を洗う戦いの幕が上がった!

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 568ページ
  • 出版社: 集英社 (2011/4/26)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4087713997
  • ISBN-13: 978-4087713992
  • 発売日: 2011/4/26
  • 商品の寸法: 18.6 x 13.4 x 3.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (37件のカスタマーレビュー)
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37 人中、28人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By くわもちじんぺい トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
Amazonが確認した購入
 基本的には青春SFギャグ小説。人知れずサイキック能力を持ち、ひっそりと城(本物の城ですよ、あーた)に住む一族がいた。そのサイキック能力を私欲のために使い、滋賀県で権力をほしいままにしているのが日出一族であり、視点人物「涼介」が能力ありとして本家に迎え入れられるところから本編がスタートする。
 だが、日出のサイキック能力には、致命的な副作用があったのだ。そして、不幸にもライバル一族さえいたのだ。
このまた副作用が冗談のようなものなのだ。しゅららぽんって…。
 赤い詰襟で船で通う高校生なんて、ギャグが突き抜けすぎてスペってまっせ、マキメはんっ!
 序盤は何のことやら仕組みがわからなくて、とにかく読み進めました。半分くらいで、なーるほどと、いろんなセリフが整合性を持ってきます。
一族を揺るがす大事件が起きるあたりから急展開。滋賀県のごく一部だけで普及率百パーセントというボードゲーム「カロム」は、本筋にあまり関係ないものの、事実ですよ。
 なんといっても物語の収束が完璧だ。物語の初めと終わりでは、事件が終わってほとんど元に戻っている。でも決して同じ世界ではない。何かが取り戻され、何かが失われている。世界というのはそういうものだ。決してただ単に元に戻るなんてことはない。
 そして、描かれないラストシーン。描く必要のないラストシーン。
 蛇足だが、彼がいるからには、彼女だっているはずだ。
 完璧だと思います。
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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
滋賀が舞台 2011/7/8
京都、奈良、大阪ときて今作の舞台は滋賀。
物語は古くから伝わる神秘的な力をめぐるどたばたに主人公が巻き込まれて成長するという、万城目作品らしいストーリーです。話のテンポがよく、映像的な描写だったのでかなり楽しく読めました。

滋賀出身なので、駅前の描写(彦根駅前そっくり)やカロムが出てきたところで思わずニヤニヤしてしまいました。
万城目作品は映画化・ドラマ化されているので、これも映像化に期待です。ロケはぜひ彦根で。
このレビューは参考になりましたか?
29 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ポロロッカ トップ500レビュアー
『小説すばる』において,10年05月-11年04月まで連載されていた作品になります.
ファンにはおなじみの,ありそでなさそでありそな(?)近畿地方が描かれており,
京都奈良大阪に続いての舞台となるのは滋賀.鍵を握るのはもちろん琵琶湖です.

物語は,プロローグから気になることをチラつかせながらもすぐにすべては見せず.
これに著者お得意の不思議な世界観が加わることで,先へ先へという期待を煽ります.
また,一人称視点での進行やコミカルなやり取りもあって,読みやすい印象を受けます.

反面,いがみ合う名家や琵琶湖が…など,ありがちな流れに感じられる部分もあり,
『不思議な力』を使う人たちの物語ため,都合がよすぎるような展開があるのも事実.
特に最後の問題を解決した『力』については,結末までを含めて好みが分かれそうです.

ラストもそれまで漂っていた雰囲気から一転,明るさの残るものではありましたが,
あまりに予想通りとなるため,予定調和なのかもしれませんが物足りなさが残ります.

他にも,思わせぶりに描かれた大物たちはもう少し物語に絡んでほしかったですし,
どうも物語の『軸』が見えづらく,かといってエンタメにしては少しばかり冗長で….
青春小説的なニオイは楽しめますが,あまり舞台を生かし切れていないように感じます.

なおあとがきはなく,書籍化にあたっての改稿などにも触れられていませんでした.
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究極の面白さ♪
日出家と棗家。お互い特殊な能力を持つ両家は、長年敵対関係にあった。そんな両家の人間が... 続きを読む
投稿日: 25日前 投稿者: ゆこりん
三人の少年が青年に成長する物語。琵琶湖の水神伝説が絡む。
琵琶湖の湖北地方といえば、風光明媚で日本とは思えないような(まるでオーストリアかドイツのアルプスの湖畔のような)美しい所。湖北の小谷城か、木之本あたりにあるとおぼ... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: 鷺坂判内
これは最高におもしろかった
琵琶湖旅行に行った直後に読了。
作者の奇想天外な発想と、歴史的事実がうまく絡み合って、楽しい作品になっています。... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: マープル
あいかわらず 上手
 舞台が変わっても、、っていうのは酷かな
手抜きは無いですし、面白いですから、楽しんで読んじゃって、大満足なんですが... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: castro KONDO
滋賀県といえばやっぱり…
琵琶湖で有名ですが、舞台を生かした万城目先生らしい作品に仕上がったと思います。相変わらずタイトルも惹き付けられます。
投稿日: 3か月前 投稿者: オチャニゴス
こせい
日出と棗の戦いからこんな結末が待ち受けていてとは

万城目ワールドは面白い
投稿日: 3か月前 投稿者: 格
万城目ワールド
ワケわからない設定でも本当にいいですね。
この人の頭の中を一度見せてほしいものです。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: 怜子
がっかり・・・・でした
どうしたんでしょうか?
盛り上がりもなく、ひやひや、わくわくも無いまま
(言いすぎでしょうか?)終わってしまいました... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: かのこちゃん
荒唐無稽
よくもこんなこと考えつくなというのが読後の感想。

全体的に琵琶湖の情景がよく書かれており、のどかな中にも緊迫感が混在。... 続きを読む
投稿日: 5か月前 投稿者: ヤマサン
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