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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
日本の倫理観,
By ユム - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 倫理21 (単行本)
倫理や哲学に興味があるけど、難しすぎると思ってる人には、丁度良い本だと思います。斜め読みができるほど簡単には書いてませんが、努力すればきっと理解できるはず。日本の倫理観について、考えさせられました。お勧めです。
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
論争的・闘争的,
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レビュー対象商品: 倫理21 (平凡社ライブラリー) (単行本)
現代倫理学で主流になっている英米系の功利主義哲学をワキに置き、カントの『批判』の読み込みによって論を螺旋状に進めていく「倫理学エッセイ」とでもいうべき1冊。論壇の大御所らしく、関連する広範な領域での先行論考のエッセンスを的確に掴み出しつつ、すべてをご自身の言葉で咀嚼して明快に主張を重ねるという展開で、その意味では、倫理学の概説書というより、独立した思想書といったところ。眼目はたぶん後半の「天皇の戦争責任」論で、それを含め、内容は至るところ論争的・闘争的。ハーバーマスやアーレントのカント解釈は間違っている(87頁〜)みたいな、あっけらかんとした「断定」もあちこちにあって、その辺も大いに楽しめた。
5つ星のうち 4.0
世間と言う見えない圧力,
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レビュー対象商品: 倫理21 (平凡社ライブラリー) (単行本)
子供が何かをしでかすと親の責任がうんぬんされる、メディアでは直接表現しないが世間が云っていることを報道する。たとえ成人の子供でも同じである、この日本独特の親の責任について著者は漱石の言葉、カントを持ち出して究明する。読み読み応えのある本である。
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