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倫理的な戦争
 
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倫理的な戦争 [単行本]

細谷 雄一
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

はたして、倫理的な戦争などというものが、あるのだろうか。あるいは、「善」なる目的を掲げ、国境を越えて「正義」を実現することは可能だろうか。ブレアが苦悩し、真剣に向き合ったいくつもの難しい問題は、二一世紀の世界政治を考える上で中心的な課題となるであろう。本書では、ブレアが外交指導をした時代を振り返って、その意味を再検討する。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

細谷 雄一
1971年生まれ。慶應義塾大学法学部准教授。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了。博士(法学)。主要著作に、『戦後国際秩序とイギリス外交―戦後ヨーロッパの形成1945年~1951年』(創文社、2001年、サントリー学芸賞)、『外交による平和―アンソニー・イーデンと二十世紀の国際政治』(有斐閣、2005年、政治研究櫻田會奨励賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 436ページ
  • 出版社: 慶應義塾大学出版会 (2009/11/11)
  • ISBN-10: 4766416872
  • ISBN-13: 978-4766416879
  • 発売日: 2009/11/11
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.8 x 3.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
面白い! 2010/10/22
形式:単行本
「人道的介入」に興味を持っている人には、是非とも読んで欲しい本である。冷酷な独裁者による大量虐殺に対して、果敢にも倫理的な外交を行い、「人道的介入」を行ったイギリスの元首相「トニー・ブレア」の栄光とイラク戦争での挫折を描いている。外交とは、国益を第一に考えるのが当たり前であるとされている。しかし、ブレアの倫理的な外交は、「人間が人間として、普遍的な正義を貫くこと。(無垢な市民を虐殺しない事や女性を強姦しないなど)」を重視した外交となっていて、私は共感を強く持てる。ブレア首相の人間性を知る上でも楽しい本になっている。著者には、「どんな読者にも、わかりやすく、面白く読ませる文章力」があり、とても面白い本になっている。
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