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17 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
簿記や会計の入門書として最適だと思いました。,
By
レビュー対象商品: 借金を返すと儲かるのか? (単行本(ソフトカバー))
1つ目はB/SとP/Lを上下に合体させて、何がどう動くと利益が増えたり減ったりするのか、箱図を使って説明していること。簿記の勉強をされた方なら決算整理前の残高試算表を思い浮かべたと思いますが、これを箱図にして表しています。こうすることで、利益はどことどこの差なのか、うまく表しています。また簿記を勉強している方にとっては、簿記一巡についても分かるようになるのではないかと思います。2つ目は仕分けをテトリスのブロックに見立て、それが上記の箱図に落ちてきたとき、箱図はどう変化するかという形で会計の動きを表していること。ブロックは5種類(流動資産、固定資産、流動負債、固定負債、純資産)で表し、仕訳の借方貸方(左と右)をこのブロックで表現。資産の上に資産のブロックが落ちてくれば積み上がり、反対側に落ちてくれば打ち消しあう。これはとてもユニークな表現だと思いますし、初学者にとってもイメージしやすいのではないかと思います。 さてタイトルの「借金を返すと儲かるのか?」ですが、この図式化により、うまく説明されています。分からない方は手にとられるとよいと思います。 経理に携わってない方にとっては決算書の読み方とか簿記の仕訳なんて関係ないと思うかもしれませんが、決算書が出来上がる過程の中で、自分がどのようなことをすれば会社の利益が上がるのか、効率化が進むのかが分かるようになり、仕事に対する意識も変わってくる。そんな本だと思いました。
15 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
恥ずかしい,
By よしか (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 借金を返すと儲かるのか? (単行本(ソフトカバー))
会計の本は色々と読んできたが「借金を返すと得か損か」こんな簡単な質問に答えることができなかったことに気付かされ、我ながら恥ずかしい。結局、今まで読んできた本は、この本が説明しようとしている会計の本質部分が抜けていたことを再認識した。まず、最初に本書を読んでから他の会計の本を読んでいれば、理解がまったく違っていたはずだ。特に減価償却とキャッシュフローの関係を説明する部分がすばらしい。
13 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
会計ってそういうことなのか,
By
レビュー対象商品: 借金を返すと儲かるのか? (単行本(ソフトカバー))
会計と聞くと、貸借対照表や減価償却など難しい用語が出てきてわけがわからないもの、そう思う人が多いだろう。本書では、細かいテクではなく、会計というものがどういう概念に基いて行われているのか、をわかりやすく説明してくれる。 本書で出てくるのは5(+1)個の箱であらわされた2列のボックス、それだけである。 それだけで、会計というものの考え方が理解できるように書かれている。 短時間でさらりと読めるが、本質はきちんと理解できる。 なお、本書は会計というものの考え方を一般人がわかりやすく理解するための本なので、会計を専門としてやろう、あるいはそういう細かい用語の意味等を理解しておきたい、という人向けではない。 買う時にはそこだけ注意してほしい。それでも、会計を知っているつもりでも頭の整理には十分なると思う。
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