私がこのレビューを書く時点で、先客はお一人様だけ。
そんなバカな!この本で救われた人はゼッタイもっともっといるはずだ!
…と思ったけど、レビューを書くこと=自分の借金苦を晒すことになるかも…という想像が働くのかも知れませんね。
いや、もしかしたら、前向きに動き出してレビュー書くヒマがない!だけだったりして(笑)。
繰り返しますが、借金に苦しんでいる方、もう終わりだ…終わりたい…と思っている方、この本を読めばゼッタイに助かります!
助からない例外はない!と断言してもいいです。
すごいタイトルなのに、キラキラした半笑いのイラストが意味シンの表紙。
そう、それでなんとなく中身を想像できますね。ねっ!
内容は多重債務からの脱出方法(個人も零細企業も)や事業再生の仕方が、さまざまな角度から「非常に実践的に」書かれています。
それも、とてもわかりやすく、平易な文章で(しかもユーモアも交えつつ)。
借金を抱えた人は卑屈になりやすい。誰かに相談しよう…と思っても、相談なんてカンタンにできるわけもない。落ち着いて話せる自信もない。相談相手もいない。
ネット時代だから…と、どっかの質問サイトへ気弱に投稿してみても、型どおりに「計画性のないアナタが悪い」「自己破産しなさい」とニベもない。
この本の著者は、そんな「愛のない社会の人」じゃありません。
自分でさんざん辛酸をなめまくっています(その体験談から本書は始まっています)。だから優しい。人の気持ちがわかる。
ワラにもすがりたいなら、この本にすがればいいです。必ず!です。
べつに借金苦でなくても、非常に興味深い話がたくさん散りばめられ、金融業界や会社経営についての参考書にもなります。
そして、できるだけ多くの人が、いろんな場所でレビューを書いてくれることを望みます。
もっともっとたくさんネット検索で引っかかるようにしてほしいんです。
この本の最後にも書いてありますが、日本の年間自殺者は約3万人で、そのうち約1万人が借金苦からとのこと。
その1万人を助けるためにも、助かった人からこの本を拡散しましょうよ。
私は関係者でもなんでもありませんが、こういう本がすごくすごく必要な時代だと、めちゃくちゃシラフで思うのですよ。