本書の内容は、実はタイトルとあまり関係ない。
人間を「○○な人」と分け、それをテーマに2〜3ページ。
そう言う人だと見分けるにはどうすればいいのか。
そう言う人は周りにどう言う影響を与えるのか。
そして著者が知る具体例。そんな事を書いている。
これを幾つも繰り返す。そうして本書は構成されている。
著者は本書で言う。
誰かの本質を知りたいのなら、その人の言葉でなく行動を観察するべきだ、と。
そうした観察の結果に得られた情報を本書と照らし合わせてみよう。
すると、その人がどんな人なのかが見えてくる。
大きなテーマは
「どう生きるか」、「どう愛するか」、
「どう見抜くか」「どう乗り越えるか」。
著者はイタリアの社会学者であり、
原本は同国でベストセラーになったと言う。
外国人による外国でのヒット商品である。
だが、これは日本人が日本で読んでも楽しめる。
読んでいて感銘を受けた時も正直ピンとこなかった時もあったから、
誰もが楽しめるだろうとは言わない。
けれど、上のテーマに興味が湧いたら読んでみたらどうか、とは言おう。