内容(「BOOK」データベースより)
市中金融からの借入、債務保証、親族の担保提供、人員整理など、中小企業が避けて通れない苦難に直面し奮闘するも、ついには破産に追い込まれた経営者が真摯につづる。
内容(「MARC」データベースより)
市中金融からの借入、債務保証、身内からの担保提供、取引金融機関の破綻など、多くの中小企業が直面する問題に苦しみ抜いたあげく破産に追い込まれた経営者の赤裸々な告白。
著者からのコメント
「中小企業の経営は大変だよ」という声は、よく耳にする。では、どう大変なのかという現実については、ほとんど語られることがない。生きている会社だと、なにかと差障りがあるからか。
それならば、倒産した会社について本当のことが語られているかというと、これについてもほとんど語られることがない。まれに語られても、泥臭い本当のところまでは、踏み込まれていない。
私は、自ら経営していた会社を破産させてしまった。市中金融からの借金、債務保証、親族からの担保提供、……。私自身が経験したそんな体験を、忠実に生々しく、“恥をさらして”書きしるしてみた。
実はこれらの体験は、不振状態にあってのたうち回っている企業の経営者にとっては、必ずしも珍奇なことではない。誰も書かないというだけである。
では、なぜ書かないのだろうか。その理由は、倒産社長を「よくもおめおめと生きているな」という目で見るという日本の社会風土が、厳然として存在するからだろう。そんな風土がはびこったままでは、倒産社長たちはいつまでも再起ができない。この本によって、そんな好ましいとはいえない社会風土が、少しでも改善されないものかと思っている。
それならば、倒産した会社について本当のことが語られているかというと、これについてもほとんど語られることがない。まれに語られても、泥臭い本当のところまでは、踏み込まれていない。
私は、自ら経営していた会社を破産させてしまった。市中金融からの借金、債務保証、親族からの担保提供、……。私自身が経験したそんな体験を、忠実に生々しく、“恥をさらして”書きしるしてみた。
実はこれらの体験は、不振状態にあってのたうち回っている企業の経営者にとっては、必ずしも珍奇なことではない。誰も書かないというだけである。
では、なぜ書かないのだろうか。その理由は、倒産社長を「よくもおめおめと生きているな」という目で見るという日本の社会風土が、厳然として存在するからだろう。そんな風土がはびこったままでは、倒産社長たちはいつまでも再起ができない。この本によって、そんな好ましいとはいえない社会風土が、少しでも改善されないものかと思っている。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
三浦 紀夫
1952年青森県青森市生まれ。明治大学政治経済学部卒業。大学時代から情報誌や会社案内の制作を手がける株式会社コアでアルバイトを経験し、卒業後同社に入社。制作部長、役員、関連会社の社長を経て、1990年同社代表取締役に就任。2002年同社を破産させる。永代クラブ代表幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1952年青森県青森市生まれ。明治大学政治経済学部卒業。大学時代から情報誌や会社案内の制作を手がける株式会社コアでアルバイトを経験し、卒業後同社に入社。制作部長、役員、関連会社の社長を経て、1990年同社代表取締役に就任。2002年同社を破産させる。永代クラブ代表幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)