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個人情報「過」保護が日本を破壊する [ソフトバンク新書]
 
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個人情報「過」保護が日本を破壊する [ソフトバンク新書] [新書]

青柳武彦
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容紹介

行き過ぎた個人情報保護に警鐘を鳴らす一書
国際的な潮流に逆行する法律の施行が、個人情報「過」保護を生み、ビジネスの効率や日本社会の美しい特質を蝕んでいる。このままでは、日本は息の根を止められてしまう。現行の個人情報保護法の恐るべき正体を解き明かし、合法的対抗を呼びかける警世の一書。

内容(「BOOK」データベースより)

個人情報保護法施行以来、仕事も私生活もどこか息苦しくギスギスしている。何かが狂っている―。そう感じているあなたの感性は正しい。この法律は、旧態依然の基準に従い、世界の潮流に逆行する個人情報「過」保護法なのだ。正当な経済活動や円満な社会生活が蝕まれ、今、日本社会は息の根を止められようとしている。現行法が抱える数多くの問題点を指摘し、合法的な対抗手段を伝授する反骨の書。

登録情報

  • 新書: 248ページ
  • 出版社: ソフトバンククリエイティブ (2006/10/17)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4797336919
  • ISBN-13: 978-4797336917
  • 発売日: 2006/10/17
  • 商品の寸法: 17.4 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 177,351位 (本のベストセラーを見る)
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形式:新書
うまく名状しがたいながらも感じていた世の中の“個人情報過敏”について、はっきりとした形を与えた上でズバッと斬って捨てている感じがして、読後感は非常に痛快でした。よくぞ言ってくれたって感じ! まあ、私もその「世の中」に入るわけだけど(笑)。こうしたがんじがらめの状態になったのは、1つにはわれわれの法律に対する無理解もあるが、実は、個人情報保護法自体にも、問題大ありなのだということがよくわかった。一言で言えば、護る必要のない情報(=プライバシーでもなんでもないもの)まで護ろうとしているから、身動きが取れなくなって社会が停滞してしまうということ。まさに帯の文句にあるとおり「ミソもクソも一緒」という感じだ。個人情報保護が絶対の正義として新たな“聖域”と化している現在、保護は賛成だが「過」保護は反対という主張は、きわめて真っ当であり有意義だ。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
私は金融関係の会社で営業を担当しているが、個人情報がうるさくなってからというもの、仕事がややりにくくなってしょうがない。やれ客先のデータは持ち歩くな(手ぶらで行って何営業しろっていうの?)、やれ申込書のコピーはとるな(いちいち覚えてられっか)、やれ立会者をつけてからFAX送信しろ(FAXさえまともに送れない奴をそもそも採用するな)だの…。おかげで、こんなアホなルールを次々に作って仕事をしたつもりになっている連中が社内でデカイ面をしてのさばっている。営業部員に×をつけて昇給・昇格を遅らせるのが目的としか考えられない。

情報先進国の米国からみても、個人情報の取り扱いにピリピリしている今の日本の状況は相当クレージーだそうだ。本書の中では個人情報保護法改正のポイントが述べられている。
・ プライバシー権にかかわる個人情報のみを規制の対象とする。
・ 個人情報の利用にあたっての同意取得条件に広範な適用除外を設ける。
中ほどに書かれている個人情報保護の法律解説のくだりは退屈きわまりなく読み飛ばさせていただいたが、上記2点の結論についてはまったくもって同意見である。改正が実現すれば、この<クレージーな事態>はおそらく大幅に改善されるだろう。

しかし、(本書の中でふれられている)犯罪抑止のためにロンドンのように街中に監視カメラを置きまくるのはどうかと思う。ただでさえ閉塞感がうずまいている日本、営業中落ち着いてスタバにも立ち寄れなくなったら息が詰まってしょうがない。そもそも不完全な存在である人間を、完全なシステムに押し込めようとする考え自体が間違っているのではないか。何事にもバッファ(あそび)が必要だと思いますよ。
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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
最近テレビを見ていると、何にでもモザイクがかかっているのでとっても気になる。スポンサーの同業他社製品、車のナンバーなどなど・・・。その「モザイク社会」の元凶となっている個人情報保護法について、特にその問題点について詳しく書かれている。著者は、個人情報保護とプライバシー権の保護が混同されていることを最も力説したいようだ。改めて個人情報そしてプライバシーとは何かを頭を冷やしながら再考させてくれる本である。その法律の反動としてミクシィが台頭してきている。いずれモザイクのとれた社会に振り子が戻るはずだ。組織において個人情報保護の実務担当者は一読されたい。
著者はご高齢であるにもかかわらず、比較的わかりやすい内容だ。図表があるとなお良いだろう。
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