税理士として個人事業者の方や新規開業を検討される方とお話をしていると、次のようなことをよく言われます。
「ある程度の事業規模になると『会社で事業を行う方が節税になる』ということは、なんとなく知っています。だけど自分の場合は、個人事業と会社での事業、どちらが得なのかよくわからないのですよね......」。
事業が一定の規模になると、個人事業よりも会社の方が節税につながる工夫の幅が広いため、間違いなく節税になります。その一方で、社会保険料など、会社にすることにより新たに発生する負担もあります。
そのため、事業規模や利益がどれぐらいになれば、会社で事業を行う方が自分にとってメリットとデメリットのどちらが大きいのかを見極める必要があります。
ただ、どちらが大きいかはケースバイケースで、かんたんに判断できず、わかりにくい部分です。
そこで本書では付録として、こちらのメリット・デメリットのどちらが大きいか、自分でかんたんにシミュレーションできるエクセルファイルをつけています。
このエクセルファイルに個人事業の確定申告書の数字をそのまま入力することで、個人事業を会社にした場合の税金や社会保険料の負担がどうなるかを、自分で試算することができます。
また、メリット・デメリットをはじめとして、会社を作る場合に知っておくべき知識も、本書の中にぎゅっと詰め込んでいます。エクセルでのシミュレーションの最中に疑問にぶつかった際は、これらを参考にして解決することができるようになっています。
さらに、シミュレーションの結果、会社を作ることを決めた場合に必要な準備や手続きについても自分自身でできるように、本書でくわしく解説した上で、必要な書類などを付録としてつけています。
この本が小さな会社を作ることを考えている、多くの個人事業者・フリーランスの方のお役に立つことができれば、著者としてそれに勝る喜びはありません
登録情報
|
この商品につけられているタグ(詳細)タグをクリックすると、タグがつけられた商品、タグをつけた人が表示されます。※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
|
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|