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交通事故に遭ったことや年齢を意識してか、自らの音楽人生を振り返ったような楽曲が印象的なアルバム。オフコース時代も含めての長いキャリアの中で一貫してきた姿勢をそのままタイトルにしたような、力のこもった1枚。JRAのCMソングとして好評だった<4>や、ヒットシングル<9>も収録されている。盟友・元ハイファイセット・赤い鳥の山本潤子らゲストにも注目。(おおしまともひろ)
内容(「CDジャーナル」データベースより)
93年『MY#HOME#TOWN』以来となるオリジナル・アルバムのリリースだ。デビュー30年を迎えた小田和正が、じっくりと時間をかけて制作した完成度の高い作品だ。
内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
6年半ぶりのオリジナル・アルバムだそうだ。その間に映画を撮っていたり、オフコースのセルフ・カヴァー・アルバムをリリースしてたりするので、表現者としての活動を休んでいたわけではないのだが、デビュー30年ともなるとそういうペースでの活動も可能なのかと思う。しかも6年半ぶりだというのにカンが鈍ってないというか、アーティストとしてのきらめきがまったく変わっていない。澄んだハイ・トーン・ヴォイスも健在だし、魅力的なメロディも透明感にあふれたサウンド世界も変わっていない。ある意味、不気味で、長いキャリアを積んだミュージシャンというのは、多かれ少なかれモンスターみたいなものなんだろうと感じさせる。たぶん音楽的に新しいこともやっているのだろう。しかし、そういうことを覆い尽くしてしまう、圧倒的な個性。詞もいつもの小田和正の世界。昔からのファンを決して裏切らない。すごいなー。すごいとしか言いようがない。 (楡崎明生) --- 2000年05月号