Would you like to see this page in English? Click here.


または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
または
Amazonプライム会員に適用。注文手続きの際にお申し込みください。詳細はこちら
こちらからも買えますよ
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
個の礼讃―ルネサンス期フランドルの肖像画
 
イメージを拡大
 

個の礼讃―ルネサンス期フランドルの肖像画 [単行本]

ツヴェタン トドロフ , Tzvetan Todorov , 岡田 温司 , 大塚 直子
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 3,045 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
在庫あり。 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
1点在庫あり。ご注文はお早めに。
2012/6/2 土曜日 にお届けします! 「お急ぎ便」オプション(有料)を選択して注文を確定された関東エリアへの配達のご注文が対象です。詳しくはこちら

キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

この本と肖像のエニグマ―新たなイメージ論に向けて ¥ 3,885 をあわせて買う

個の礼讃―ルネサンス期フランドルの肖像画 + 肖像のエニグマ―新たなイメージ論に向けて
合計価格: ¥ 6,930

在庫状況の表示

  • 対象商品: 個の礼讃―ルネサンス期フランドルの肖像画

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細

  • 肖像のエニグマ―新たなイメージ論に向けて

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細



商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

画家とその顧客たちが生きていた社会的文脈を再構成しながら、フランドル絵画の肖像画のなかに「美の概念」の変貌を探る。カンパンとファン・エイクの章は評伝としても精彩を放っている。

内容(「BOOK」データベースより)

ファン・エイクやファン・デル・ウェイデンで頂点をきわめた15世紀のフランドル絵画は、精神の革命の証言である。「聖なるもの」、「敬うべきもの」であった絵画のなかから個々の人間を描く肖像画がいかに生まれたか、その生成の跡をたどる。

登録情報

  • 単行本: 321ページ
  • 出版社: 白水社 (2002/12)
  • ISBN-10: 4560038899
  • ISBN-13: 978-4560038895
  • 発売日: 2002/12
  • 商品の寸法: 19 x 13.4 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 39,925位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告

  • 目次を見る

この商品につけられているタグ

 (詳細)
タグをクリックすると、タグがつけられた商品、タグをつけた人が表示されます。※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
著者は、絵画における個(唯一無二性)が15世紀ネーデルランド絵画によって完成したことを論証する。個は、空間、背景、人物、表情など全てに存在する。ローベール・カンパンによって従来の絵画と「断絶」し、ヤン・ファン・エイクによって「成就」し、ファン・デル・ウェイデン等に引き継がれると論ずる。15世紀ネーデルランド絵画に興味のある方にとっては、非常に示唆にとんでいる。ただ、残念なのは図版が少ないことだ。著者が非常に多くの例を紹介しているののだが、その図版があれば視覚的に著者の論証が伝わるはずだが。
このレビューは参考になりましたか?
8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
絵画における北方ルネサンスは、何をなしとげたのかということを解明した優れた著作である。カンパンとファン アイクが何を開拓し発見したのかを叙述する「断絶」の章は圧巻である。現在でこそ、「北方ルネサンス」という概念が一般化してきたが、古くは、ファンアイクの絵画は「後期ゴシックの残存」として語られ、ホイジンハでさえ「中世の秋」の文脈で解釈していた。実は現代でも北方ルネサンスをイタリアからの影響・伝播として語る傾向は強い。
読後、よく考えると、肖像画・風俗画・静物画・油絵技法など、西洋古典絵画の大きな要素が、カンパンやファンアイクなどの初期フランドル絵画によって開拓されているのである。
著者は、絵画が何を意味しているかではなく、どう描かれているか、その前に立ってどう感じるのかを言語化するという至難なことを実践していることには敬服する。ロヒール作の肖像画に対する「敬虔の受肉」という描写は絶妙だし、メムリンク作の肖像画に「画家の手が加わることによって、彼らは望むべき姿に似るようになるのだ」も的確な指摘であろう。この画風を言葉で述べるという崖を登るような努力をある程度行っているのには注目したい。
同時に著者が批判しているのはイコノロジーで「描いた事物の意味」を解釈するだけで事足れり、もう絵がわかったとする浅薄な態度である。これには全く賛成したい。粗雑な線描で描いた図に文字で名前を注記したものと、ヤンファンアイクの驚異的な絵画と意味的には同じになってしまうではないか。
 翻訳はまあ合格で充分読みやすい、だいたい哲学者の文章はラテン系の凝った単語や言い回しが多く難解なものなのだ。読みやすく翻訳するのは大変だっだろうと、感謝したい。ただ、イザボー=ド=ババリアという仏英?混合の変な人名表記はいただけない。
もともと大判の豪華本だったものを、持ちやすい版型で翻訳してくれているので、図版は省略が多く、モノクロばかりであるのはしょうがない。ただ、カバーの図版は、なぜボストン美術館所蔵の絵をつかわず、それほど良くないコピーの写真を採用したのか不思議に思う。

 見落とし・誤りと思われる点は、次のとおり、

・古代を扱った章で、ファイユーム肖像画は殆ど板に描かれたものであるのに、布に描いたと誤認している。
・古代ギリシャの絵画としては、1970年代に発掘されたマケドニア王墓の絵画が現存する。
・現物ではなく、写真をみて書いているのではないか?と思われるところがある。ヤンのサインや銘文を「額縁に彫りつけて」と述べるのは、現物を一度でもみたことのある人の言葉ではない。ヤンの額縁の銘文はまるで彫りつけられたように描いた一種の騙し絵である。
・マドリード、ティッセン=ポルミネッサのロベール=ド=マスミンの肖像は、樹林年代で、1433年以降の制作であることがわかった。ロベール=ド=マスミンは1430年8月に逝去しているので、遺族の注文による、晩年の作品かコピーであろう。このような注文は先祖の肖像の油絵がずらっと並ぶ欧州の名家の邸宅をイメージすると容易に想像できる。
重厚で内容豊富な本であり、大学のセミナーで輪読・議論するには最適な本であろうと思う。
このレビューは参考になりましたか?
至福のとき 2008/7/7
形式:単行本
時間に余裕があるときに、図書館などで画集を手元において、何日もかけてゆっくり読みましょう。画集もできれば中央公論社で出ていた前川誠郎監修の「ファン・エイク全作品」という大判のむちゃくちゃ高かった画集か小学館の「世界美術大全集」の北方ルネサンスがあるといいでしょう。そうやって一日1時間ほど数ページずつ読んでいくと、こんな嫌な世の中でも至福のときが味わえます。決して急いで読んではいけません、そういう本だと思います。翻訳はときとして読みづらいところもありますが、立派な訳です。
このレビューは参考になりましたか?

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す










この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック


Amazon.co.jpのプライバシー ステートメント Amazon.co.jpの発送情報 Amazon.co.jpでの返品と交換