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俺の考え (新潮文庫)
 
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俺の考え (新潮文庫) [文庫]

本田 宗一郎
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (25件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

「私たちの会社が一番大事にしているのは技術ではない」日本の自動車エンジンを世界的技術にまで高めたHONDAの創業者、本田宗一郎が爽やかに率直に仕事のエッセンスを語ります。景気の善し悪しを越えて“本物”を生むためのヒントの数々「技能よりアイデアを」「責任回避会議を開くな」「『甘い記憶』を叩き出せ」「試す人になれ」等々、一読すれば元気百倍、天才技術者の肉声エッセイ集。

内容(「MARC」データベースより)

本田宗一郎の思想の原点を著した書の新装版。いまも鮮烈に光る、その人生観、企業観、モノづくりへの情熱が率直に語られていく。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 214ページ
  • 出版社: 新潮社 (1996/04)
  • ISBN-10: 4101461112
  • ISBN-13: 978-4101461113
  • 発売日: 1996/04
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (25件のカスタマーレビュー)
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25 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:文庫
本田宗一郎のモノづくりの思想と社会とのつながりがこの本でよく分かります。

例えば、汽車の事故が多発し、それを改善しようとしない当時の国鉄と総裁への批判。
「国鉄はすでに圧力団体と化している。(中略)観念的で、過ちを根本的に解決するということを知らない。」
そして当時の国鉄総裁が「国鉄を枕にして死ぬ」とのコメントに、

「そんな観念的なことで国鉄を経営されたらたまったもんじゃない。(中略)国鉄は浪花節企業そのものだ。最低な企業である。」と言い切っている。
...悲しいかな、現在でもまだ似たようなことが繰り返されているような。

一ベンチャー会社から、大企業「HONDA」となって社会的な立場が確立し、それでも筋の通った本田宗一郎のコメントには味わい深く、そして現代にも通じる含蓄がある。

「失敗は成功のもと」という言葉についての解釈も面白い。
「本当に失敗を成功のもとにする人は何人いるのか。これは正しい理論を用いて反省する人のみ与えられる権利だと思う。」

やさしさの中にも経営者としての手厳しいコメントが満載です。

このレビューは参考になりましたか?
17 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 内田裕介 トップ500レビュアー
形式:文庫|Amazonが確認した購入
経営者自らが書いた本を、ぱらぱらとめくってみている。

本書は1963年、本田宗一郎56、7歳のころに雑誌に連載したエッセイをまとめたものである。

本田宗一郎本は世に多いが、本書は宗一郎本人のナマの声がきけるという点がよい。

とにかく豪快な人である。そして気性は非常に激しい。

けれども人にはとても優しい。

バイクやメカが好きで好きでたまらないところは、まるでこどものようだ。

こういう人には確かに、みんながついていくんだろうな、と思わせる。

非常に魅力的な人物像がみえてくる。

解説の城山三郎は、取材でまる4日間、宗一郎に密着したそうだが、

こんなことを書いている。

 「本田さんの口から出る何気ない言葉のはしばしに宝石が光っており、

  きらきら光るシャワーでも浴びている気がした」

本書はまさに、これである。

何度読んでも新たな発見と元気と勇気がもらえる。

名著といっていいだろう。
このレビューは参考になりましたか?
17 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
 いやー、本田宗一郎さんてすばらしい方です。何度も読み返しています。

 本書は、言葉一つ一つに彼の人生哲学が詰まっています。
彼が、世界中でなんで今でもこれだけの人間に愛されているのか分かったような気がします。私のような今に満足しきっていて、心に若さを失いつつある人間にとってこの本はかなり刺激的でした。
読んでいても、飽きずに次へ次へとページをめくるのが楽しくなる、自分がページをめくるごとに脱皮して、成長していく気がした一冊です。

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投稿日: 2009/5/18 投稿者: 運営堂
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投稿日: 2009/1/5 投稿者: たつた
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