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俺のロック・ステディ (集英社新書)
 
 

俺のロック・ステディ (集英社新書) [新書]

花村 萬月
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

ロックとはリズムである。詩情である。命である。そして、カチカチになった××××である! 1960~70年代にかけてのロック黄金期を独自の視点で俯瞰 ブルースロック、グラムロック、アメリカンロック、ジャズロック、ブリティッシュロック、ハードロック、プログレッシブロック、日本のロック―。一九六〇~七〇年代の黄金期を俯瞰する、本格的なガイドブック的側面に加え、エッジの効いた文章に乗せながら「ロックとは何か?」という根本的な命題を探求した、萬月流ロック論。本書で、著者が導きだした解とは? 初心者必読、そして自称「通」のあなたも、それぞれのロック体験史の空白を埋めてくれる一冊!

内容(「BOOK」データベースより)

ブルースロック、グラムロック、アメリカンロック、ジャズロック、ブリティッシュロック、ハードロック、プログレッシブロック、日本のロック―。一九六〇~七〇年代の黄金期を俯瞰する、本格的なガイドブック的側面に加え、エッジの効いた文章に乗せながら「ロックとは何か?」という根本的な命題を探求した、萬月流ロック論。本書で、著書が導きだした解とは?初心者必読、そして自称「通」のあなたも、それぞれのロック体験史の空白を埋めてくれる一冊。

登録情報

  • 新書: 240ページ
  • 出版社: 集英社 (2009/7/17)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4087205037
  • ISBN-13: 978-4087205039
  • 発売日: 2009/7/17
  • 商品の寸法: 17 x 10.6 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 336,439位 (本のベストセラーを見る)
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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
 この本は、「ロックの入門書のようなものだが、ロックほど勉強がふさわしくないものもなく、ロックなんて、所詮リズム」であり、「まず、大御所のことから書こうとしたが、ローリング・ストーンズかビートルズと言っても、後者はロックではなくて”ポップス”」、のっけからそう断言している。

 独断、こだわり。 すなわち、著者自身が、しっかり”ロック”を語るにふさわしいスタイルでロックを語っている。 平易な”入門書”では決してない。 むしろマニア向けかも。 そういえば、かつて”こだわり”を捨てて、”迎合”することで幅広い読者層の支持を受け、生き残った音楽雑誌があった。 確かにその誌名に”ロック”の文字はない。
 
 それでも、ブルースロックに始まり、グラム、アメリカン、ジャズ、ブリティッシュ、ハード、プログレッシブと、時代を追ってそれぞれの推薦盤が紹介される。 ここでも、あくまで花村流であり、そこらの「ロック100選」とは趣を異にする。例えばブルースロックの最初はアル・クーパーの「スーパー・セッション」であり、続くのはフリートウッド・マックの「イングリッシュ・ローズ」である。 次いでグラムロックのアリス・クーパー、「スクールズ・アウト」にデビット・ボウイの「ジギー・スターダスト」と進む。

 そして、「カーステレオに自分で焼いたT・レックスのベストCDをぶち込み、”げりろーん(Get It On)”と唱和しつつ、本に書けないような超越的速度で中央道を駆け抜ける」話でニヤついてしまう、子供な、ロックなアナタ。 この本はアナタのためにある。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By kinzo
形式:新書
ちょっと氏は先輩だけど
同世代のロック小僧として楽しく読みました。

理屈で解説できる筈もないロックを俯瞰して語ろうとすると
どうしても味気のないニュートラルな参考書になりがちですが
花村氏のこの評論は文体自体がロックしているのがさすが。

ほめ言葉ばかりでは無く
作品によってはばっさり切り捨てている視点が心地よい。

海外(本場)からの情報が乏しかったあの頃の僕たちは
当時の氏と同様、ロックの本質をダイレクトに耳と身体で吸収していたのかもしれない。

偏向こそロックの魂!
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By hiraku トップ1000レビュアー
形式:新書
花村萬月の「俺のロック・ステディ」を読了。作者の個人的なロック論になっています。人の家にいったらレコード棚と本棚を見るのが好きです。見ればその人のことが大体わかります。本書についても作者のレコード棚(ほんの一部)を見せていただいた気分です。で信用できるなこの人は、と思った次第であります。

本当はブルースの専門家だそうですが、ロックについても熱い想いが十分に伝わってくる良書です。普通のガイドブックとは違う、その人の思いが詰まったガイドブックです。だから読んでいても「読み物」としてちゃんと読めます。図鑑のような作りではありません。

今年厄年の私ですが、まだまだロックを聞き続けています。これからもきっと聞き続けていくでしょう。そのときには作者のような立ち居地で聞き続けて行きたいものです。
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