著者の金子氏は東大出身、日銀で勤めていらっしゃったいわゆるエリート。こんなとこまで東大が…という私の個人的な意見は置いといて…
日記を書くように気軽な気持ちで俳句を作れば気分もスッキリだそうです♪確かに俳句は小学校などで皆さん一度は作ったことがあると思います。まずはそうやって自分の気持ちを575で表すこと。
さらに本書で強調してあるのが、季語の素晴らしさ!季語は連歌を詠むときは効果的で、季語入りの575を詠んで、相手に77を詠んでもらう際のヒントとして用いられたり、人間と自然を結びつけるための手がかりとしたりするそうです。
人間と自然を結びつけるっていう考え方はとても日本的だと思います。Richard Wrightという方のhaikuについて大学の授業で解説を受けましたが、一元的な解釈だし、宗教色・政治色が強いものが多いということを学んだのでこのことを尚更強く感じました。
また、「切れ」の技法を効果的に使うことによって詠む人が想像する情景におくゆきがでるということも納得でした!字も大きくふりがなもふってあるので、お年寄りから小学生まで楽しめると思います♪