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専門的に宗教を勉強したいわけでなく、中世の坊さんの院での暮らしはどうだったのか、会派によって衣の色まで違うけれど実際は仲良くやっていたのかどうかなど、興味が人間にある私は、最高に楽しめました。
青池作品おなじみ、素直で不器用な主人公、ナルちゃんな写生修道士、俗世に詳しい施療所修道士など、個性的な登場人物たちが出てきます。
一巻の冒頭で、ドン・ペドロ王が出てきてまた楽しい。
九年たって二巻が出ていますが、年月がたっていることを感じさせない絵と話運び。「アルカサル」の外伝としてでもいいので、まだまだ続いてほしいです。
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