不動産投資と株式投資を並行する著者、しかしながら今や不動産投資でのキャッシュフローが
出ていると見えさほど株式投資には真剣勝負という感じはない。いやむしろ資金に余裕があるので、多少株式投資で損をしても問題ないのかもしれない。
最近の著者の推薦銘柄は現時点では、はずれていることが多い、自動車鋳物しかり日本伸銅しかりである。06年度は、5月ぐらいに12月には今買っている株は良かったいうクリスマスになるといっていたが、残念ながら予想に反しはずれている。
プログでは疑問や丁寧な回答をするなど、著者の良心を伺えるが、投資に他人信仰は禁物である。著者の考えが本当に利益を生んでいるのか、ブログ、掲示板などの推薦銘柄からじっくりと検証して自己判すべきである。
本のキモは、暴落時の買いによる待ち伏せ投資、リスク分散は斉藤氏の同一銘柄による時間差による投資である事がわかる。著者もカリスマ的にファンが多いが、新興宗教と同じようにファンになってしまうと著者の考えを肯定したくもなるが、数字と観察で分析する冷静さがなければならない。