現段階(3/20)では一般発売はまだしていないようですが、前もって入手しました。
第一部には、2007年3月11日に早稲田大学で開催された第一回構造構成主義シンポジウムの内容が収められています。養老孟司先生の講演、そして竹田青嗣・池田清彦・西條剛央三氏による鼎談を読めば、構造構成主義がポストモダニズム以降のパラダイム転換を主導する新機軸として駆動し始めていることが確信できます。
第二部には、個々の学問領域における構造構成主義の導入(=継承)を試みる原著論文や、専門外の人にもわかりやすく解説してくれる啓蒙論文、あるいは構造構成主義それ自体に疑義を差し挟む論文も掲載されています。
第三部の著書紹介には、これまでに刊行された構造構成主義関連の著書が挙げられています。関心のあるかたは、研究論文と著書とを問わず、できるだけ多くの文章に触れていただければ幸いです。