2010年初戦の松井選手のホームランで本の購入を決めました。
タイトルの言葉にはジーターの存在が関係しています。
本の中の、その一連の出来事にびっくりしました。
ジーターは7回200本安打を超えていて(イチローは9年連続)、ポストシーズンでは史上最多の安打数、ワールドチャンピオンには5回輝いているそうです。
松井選手の大リーグ1年目、右も左もわからないヒデキに彼は、「お前がガッジーラか。今日からおれをジーと呼んでくれ。ニューヨークでは球場まで車で乗せていってやるよ。」と誰よりも早く声をかけてくれたのです。同じ年齢のジーターとの素晴らしい思い出も語ってくれています。
昨日のヤンキースタジアムでのチャンピオンリング贈呈式、ヤンキースナインが松井選手へ駆け寄り全員とハグしたあの感動の瞬間、一生忘れられません。
本には2009年のシーズン終了後、「『来年も同じチームだよな、マツ!』と言われて以来話していませんが、今度顔を合わせるのは開幕直後のヤンキースタジアムでの試合でしょうか。2010年のシーズン、ジーターと対戦するのが楽しみです。」という文章があり、正に昨日、テレビではジーターとハグするマツがいて、松井選手の気持ちを思うと涙がこみ上げてきました。
この本を読むならシーズンが始まったばかりの今読んでください。
2009年のワールドチャンピオン後に書かれていますので、ホカホカの松井選手の気持ちや想いが伝わってきます。
これを読みながらテレビで観戦すると、松井選手はもちろん広岡広報、ロヘリオ通訳、そして恩師トーリ監督(エンゼルスへの移籍もトーリ監督のアドバイスがあった!)など、松井選手を支えるたくさんの方々の気持ちも手に取るようにわかり、ますます応援に力が入ります。
手首、両膝の手術を経て、今日もひたむきに海外でプレーしている日本人がいます。
彼は日本の誇りです。
私も頑張ります。
信念を貫きます。
そう思わせてくれる素晴らしい本です。