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最も参考になったカスタマーレビュー
19 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
いろいろ考えるのに、ヒントになる。,
By カータン。 (北海道札幌市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 信じぬ者は救われる (単行本)
この本って、結構マーケティングプランを考える際に、役立つのではないだろうか?「ニセ科学」批判ではなく、「なぜ人々がニセ科学を信じるのか」についての対談を収録した本。話は「水からの伝言」やマイナスイオンから江原啓之、最後は改憲・護憲問題まで、幅広い分野に及ぶ。 中でやっぱりでてくるのが、今の社会は「二分割思考」傾向が強いということ。シロといえばシロ、クロといえばクロで、中間は認めない。そういうわかりやすさを求めるということ。香山氏いわく、この考え方は人間の原始的な防衛規制だそうだ。なぜそうなっているのかは、対談者もよくわからないそうだが。 ふむふむ、なるほど。であれば、広告などコミュニケーション方法は、やはりわかりやすく、断定的にいこう!ととりあえずは思う。しかし心の底では、根本的な問題である、「考えない人々」の件と、これが進んでいった先の日本の将来が、やはり不安になるのである。 二分法が嫌いで、自分でものを考えたい人におすすめ。2時間で読めるのに、1400円+税は、ちょっと高いと思うけど。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
ただのお二人のお茶話?,
By
レビュー対象商品: 信じぬ者は救われる (単行本)
菊池氏が香山氏の著作に興味を覚えて対談が実現したとある。ニセ科学のある意味専門家の菊池氏であるが、本書の中では あまりその分野の詳細は語られていないように思う。 香山さん的にはスピリチュアルな方向に対する対談を望んでいるようにも 感じます。 騙されていると思わない者はある意味幸せなのかな。 疑って信じない者が実は不幸せなのかも(自分ですが(笑) まあ、結局は知る事より考える事なのでしょうね。(by 池田晶子) あまり読後感は良くなかったですね。
24 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
合理vs不合理という構図は不可避なのか,
By pp-tang (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 信じぬ者は救われる (単行本)
非合理なもの信じる風潮について二人の論客が語る。非合理なものにはまる人は、「すすんでだまされたい」人が多いという。根拠不明だからこそ逆に信じられる。スピリチュアルの場合、自分にない力をもつ(と信じる)相手(江原啓之氏等)からのシンプルなメッセージで救われるのだ。逆に科学の如く論理的で隙のないものは彼らには嫌悪される(香山の実感によれば、今は科学に悪い印象を抱くものが相当多いらしい。科学主義を前提とした戦後の教育を普通に受けて育てば、そうはならないと思い込んでいたので衝撃的だ)。 この状況に対し、合理側の人間は、その人が幸せならと容認していいのか。それはよくないと二人。理由として、●意図的なだましに遭っているかもしれない、●真実をみるのは人の責務、●無関係の人に迷惑をかけている場合がある、●不合理な短絡思考は社会を最後に不幸にしうる(例えば軍国主義化)、などをあげている。 だが思うに、「信じたい」彼らにノンをつきつけ、「こちらの世界」へ戻るよう説得に走るのは、結局は、不合理なものへの違和感に端を発した価値観の押し付けではという気もする。非合理なものを排除したがる合理側の、不寛容で愛のない心性も、問われるところだろう。 合理と非合理とがぶつかりあうという不幸な図式を止揚する考え方がないものか。すぐ二分して言い争いになるのは実際たまらない世界観だ。幸福についての哲学的な議論も参考にしながら、対案を見出していく必要があると思った。
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最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 1.0
本書、読後感悪し
エセ科学に関して主張しておられる菊池誠氏の対談集という事で一読してみた。... 続きを読む
投稿日: 2008/10/30 投稿者: テオドール・アイケダッセル
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