この先生にはかかっていませんが、掌蹠膿疱症で治療中です。
整形外科で骨の痛みを訴えた時、
「そんなところが同時に痛むわけはないし、レントゲンにも何も出ていない。」
と一笑されました。
こちらの先生は、多くの患者の訴える様々な症状に耳を傾け、
まずそれを認め、受け止めるところから始めて、
病気がおきるからには何か原因があるはず、と自分なりに研究を進められ
このあまり知られていない病気の原因を究明されました。
私は今、皮膚科に通って治療中ですが、
病気や治療法のことを一通り説明してもらったものの、
ここまで詳しいことは話してもらえませんでした。
それは、他にも多くの患者さんが待っておられるから
仕方のないことだとは思います。
けれど、この本に書いてある知識があるのとないのでは、
病気に対する患者さんの姿勢もまったく違ってくると思います。
どんな原因によって、自分の体の中でなにが起こっているのか、
それによってどうしてこんな症状が出てくるのか、
考えられる様々な原因がこの本には詳しく解説してあり、
自分自身の生活態度も、反省させられました。
薬を正しい飲み方で取り、病気を本気で治そうという姿勢がないと
いくら病院に通い、薬を飲んでもなんにもならないということがよくわかりました。
専門的なことも、素人の患者さんにもわかるように、
噛み砕いてできるだけ易しく書いてあります。
掌蹠膿疱症で悩んでおられる方にはぜひ一読をお薦めします。