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保険の知識<第2版> 日経文庫A34
 
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保険の知識<第2版> 日経文庫A34 [新書]

真屋 尚生
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

保険を理解するための基礎知識、競争激化で再編が進む業界動向をやさしく解説。社会保険、医療保険、年金保険など、公的保険制度の仕組み、問題点についてもふれています。民営化に向けて動き出した簡易保険が、保険業界に与える影響を明らかにします。保険会社の相次ぐ経営破綻、生損保の融合の動きなど、激動する業界の背景を分析します。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

真屋 尚生
1945年岡山県に生まれる。1968年慶応義塾大学商学部卒業。1973年同大学大学院商学研究科博士課程修了。1983年英国オックスフォード大学客員研究員(~85年)。1992年商学博士号取得。現在、日本大学商学部教授。オックスフォード大学客員研究員。著書に『保険理論と自由平等』(東洋経済新報社、1991年、吉村賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 200ページ
  • 出版社: 日本経済新聞社; 第2版 (2004/2/14)
  • ISBN-10: 4532110033
  • ISBN-13: 978-4532110031
  • 発売日: 2004/2/14
  • 商品の寸法: 17 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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形式:新書
長期的な資産の運用が可能な生命保険は、損害保険よりも元受収入保険料が圧倒的に多く規模も大きい。しかし、バブル崩壊後、生命保険への信頼の低下と、金融ビッグバンによる規制緩和・自由化を受けての保険業界全体の経営の効率化・競争精神の高まりとがあいまって、今後の生命保険、損害保険の様相は予断を許さない。

規制緩和・自由化に加え、簡易保険の民営化、着実に発展を遂げてきた共済保険の存在感の高まりが生命保険、損害保険業界を刺激している。さらに、少子高齢化によって社会保障負担費がますます高まる国内において、まさに生命保険、損害保険は生き残りをかけた戦いを余儀なくされている。

本書はそのような生命保険と損害保険についてだけでなく、共済保険や公的保険についても解説されており、広く深く保険について知ることができる。

一つだけ苦言を呈せば、一文が長いために主述関係が把握しにくい。もちろん全ての箇所ではないが、所々で修飾語や説明の連なりが目立っている。

保険の仕組み、特徴、歴史だけでなく、保険の抱える問題についての対策が随所に書かれていて、そこから現在の社会問題の一側面まで考えることができる点が素晴らしいところである。
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