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最も参考になったカスタマーレビュー
5つ星のうち 4.0
保守政治家の足跡と考え方を知ることのできる良書,
By 岡野秀城 (広島県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 保守政権の担い手―私の履歴書 (日経ビジネス人文庫) (文庫)
本書は総理級の保守政治家の日経新聞の私の履歴書です。若干残念なのは、その政治家の全人生を回想するように構成されていないことです。 知りたいことが書かれていないという欲求不満が生まれます。 ただ、田中角栄の文章力、物語構成力はなかなかのもので、彼の人生にぐっと引き込まれます。 他に注目すべき記述は後藤田正晴の中曽根康弘に触れた記述。 宰相とはどうあるべきなのかよくわかります。 すべてその政治家により書かれたわけでは無いのでしょうが、その人柄も分かるような気がします。 なかなか面白い本だと思います。
4 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
そうそうたる大政治家の顔ぶれは必見,
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レビュー対象商品: 保守政権の担い手―私の履歴書 (日経ビジネス人文庫) (文庫)
岸信介、河野一郎、福田赳夫、後藤田正晴、田中角栄、中曽根康弘、今から見ると、そうそうたる顔ぶれである。これだけで必見である。もっとも、今の「私の履歴書」は、活躍が終わった人の回想記であるが、昔の「私の履歴書」は、まだまだこれから活躍するという人を著者としていたようで、この本で出てくる方も、「私の履歴書」を執筆している最中は、今から振り返ったときの業績の半ばもなしていない人が多い。 その意味で、あのときどう考えていたのだろう、という事を期待して読むと、それより以前の時代のことしか書いていなくて物足りない方もある。 ただし、「私の履歴書」の執筆者になったのだから、既にそれなりのことをなしているはずであるが、結果として、そういった執筆者の基準を、何個も超える実績を一生の中でもっていたという言い方もできるだろう。 また、後の時代からの視点で見ると、この後で何事か成し遂げたのだよなと思うと、非常に楽しむことができる。
6 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
保守とは?,
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レビュー対象商品: 保守政権の担い手―私の履歴書 (日経ビジネス人文庫) (文庫)
戦後政治を語る上で欠かせない人たちの証言。もちろん『私の履歴書』なので自分に都合のよい解釈で、という注釈付きですが非常に興味深い事実(証言)が出てきます。ただ、ここに出てくる政治家の何人が「保守」政治家だったのか。自民党=保守でないことはすでに明らかなこと。右翼的であるが、むしろ古き良き日本の伝統を壊してきた人たちが大半ではないのであろうか。 その意味で「保守政治を…」というくだりに違和感をおぼえたので星1つマイナスです。
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