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保守の怒り (天皇・戦争・国家の行方)
 
 

保守の怒り (天皇・戦争・国家の行方) [単行本]

西尾 幹二 , 平田 文昭
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,890 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

民主党の大勝利で日本の保守勢力は衰退。その原因は冷戦構造の中で本質的な論議を怠ってきたからだと説く、二人の論客による対談。天皇についてもタブーなき論議を行い、民主党主導の国家解体政策に歯に衣着せぬ批判をあびせる。

内容(「BOOK」データベースより)

善人ゴッコはやめよ。皇室は敗戦以来の危機にある。

登録情報

  • 単行本: 320ページ
  • 出版社: 草思社 (2009/12/1)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4794217323
  • ISBN-13: 978-4794217325
  • 発売日: 2009/12/1
  • 商品の寸法: 19 x 14 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
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50 人中、47人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
この本を出す事に著者は、躊躇とそれを超える覚悟や勇気が余程必要だったのではないかと思う、出す側にリスクが高かっただろうと感じる、異質の書である。

本来は政治に関心がさほどなく、イデオロギー色のある本や雑誌を読む間もなく、ここ近年は仕事の残業・残業と生活に追われて只管、働く事で、自分の仕事の現場で不況と格闘をしてきた。一人の日本人会社員として、如何に身近な生活圏で縁のあった部下達を守り、失業させずリストラから守るかに、ただただ我武者羅になって、鬼のように働いてきた。

が、鳩山政権が誕生して以来、政治運動をしていたり、評論をしている人達がどう闘っているのか?、「一体、何をやっているのだ」という興味と怒りから、久々に数冊の本を手にし、有名政治家のスピーチ等をYouTube等を聞いて、どうしようもない気持ちになった。
この、所謂「保守系の人達」や「政治的・イデオロギー的運動」に直接、関わっていない一ビジネスマンだからこそ、離れたところから見えて感じる事がある。この書のタイトルの通り、国を憂う愛国心から、もっとタブーに対しても「怒り」を発し、タブーを超えて言わなければならない事があるのではないか?と思う。
こうした知的闘争心を、評論家や専門家には、勇気と自信を持っていて欲しいと思う。

読んだ内容の100%が丸々全部何もかもその通りだと賛同する信者ではない。が、ここ最近、流石に政治ニュースにも気になって手にした雑誌の中途半端さに言葉にならない偽善とやるせなさを感じ、無性に悔しくいたたまれなくなった、あの感覚を解消してくれる姿勢が、この中にあった事に、「まだ終わっちゃいない」と確かな何かを感じてくれた手ごたえがあったのだ。

言論人よ、身内間の予定調和や事なかれ主義、無難主義で食う惰性を廃し、今こそブツカリを恐れず、多少の考えの違いがあろうと、発言する勇気を今後も見せて欲しいと願う。
思考停止、惰性だけになった時、言論も知性も文化も、会社や産業も、そして国全体が退化し滅びに向かうと思うからだ。

そういう意味で勇気づけられた!
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28 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
驚愕の本である。異端の論客が憲法、皇室、靖国にビシバシ斬り込む。
ご成婚50周年会見での陛下の重大発言―大日本帝国憲法より現行憲法のほうがよい、は戦後保守の歩みを全面否定しかねないものなのに何故黙ってるのか?西尾氏の指摘は鋭い。東京裁判史観を否定することは、アメリカを否定することは勿論、陛下に叛くことになるのか?ダライラマ14世は自分だけいい子になってノーベル平和賞貰っておいて、チベット人には中共の支配に甘んじろという。将来、天皇がダライラマのようになったら、そんな天皇は守るに値しない、と。
正論である。筋金入りの保守、西尾氏の火の出るような諫言だ。
ほかにも、皇室はこのままなら環境と人権と平和のNPOになってしまうとか、東宮家は後進国の上流階級のおセレブみたいだとか鋭い発言続出。
正直、賛同できない部分もあったが、凡百の保守本よりはるかに核心に迫る内容。保守派は勿論、左翼も必読だ。
このレビューは参考になりましたか?
10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本|Amazonが確認した購入
 私にとっては衝撃的な本だった。と同時に、これまで漫然と見聞きしていた天皇陛下のご発言や、保守という考えを正されたという思いがする。
この本は西尾幹二氏と平田文昭氏の対談集である。中味は全て二人の対談で埋められている。読んでいて自分自身にも耳の痛いことや目からうろこの落ちる思いのすることが多かったが、まさに二人は、「自分を保守と思い込んでいる人」への批判をこの本で述べているのである。更には、「天皇カルト」という言葉を使って、天皇陛下に対して間違っていることを間違っていると申し上げられない人たちへの批判もしている。巷には天皇家の行為やおっしゃったことを賛美する書籍が多く出版されているが、それを咀嚼することもなくありがたがっていた自分が居たということに、この二人の批判によって気づかされたのであった。
更には、ここまで書いてもいいのか、と思わせるような皇室批判や、日本の政治体制に対する、用心深く読まないと、誤解を招くような表現による思いが述べられているが、多くの主張は、それを支持するかどうかは別としても、理屈に則った、そして事実に基づいた現実的な考え方であるので、過激な思想というよりも論路的な考え方である、と私には思われた。
西尾幹二氏の、科学的根拠と歴史的な背景に基づくその思想と考え方には、従来より敬意を抱いており、日本の主権を守る思想家のうちのお一人だと思っていた。一方、平田文昭氏については、名前は聞いたことはあるものの、その述べることを伺うのは初めてであった。しかし、その論路的なこと、思想背景が事実に裏づけされていること、相当な読書家であることに畏敬の念を覚えたものである。この対談はこういう平田氏の人格と思想に感銘した西尾氏が申し込んだものだという。
重厚な対談の連なるこの本ではあるが、ひとつも退屈することなく、よい本を読んだという満足感にひたることができた。
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西尾幹二氏と平田文昭氏による憂国対談
本書で西尾氏の対談相手である平田文昭氏は、保守の立場で政策研究や市民運動をしている人物のようです。普段接することの出来ない情報も提供され、保守の在り方、皇室問題な... 続きを読む
投稿日: 9か月前 投稿者: san-GI7
保守への怒り
... 続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: ビン・ラーディン
その怒りの静けさゆえに圧倒される
まず、タイトルが凄い。しかし、内容はもっと凄い。... 続きを読む
投稿日: 23か月前 投稿者: クリントン
「思考停止」状態からの解放と知の怠慢への挑戦!
他のレビューでも既に書かれているが、敢えてタブーとなりやすい話題に向かってゆく「勇気」を強く実感した。... 続きを読む
投稿日: 2010/1/27 投稿者: PICCOLO
悠仁さまを「内親王」とは!
天皇陛下を「うざったい」と批判するなど不敬な内容も大問題だが、そもそも杜撰な対談・編集だ。... 続きを読む
投稿日: 2010/1/5 投稿者: mikami
不敬なり!
皇后陛下のお言葉にまで、「批判」を加えることが「保守」なのか?... 続きを読む
投稿日: 2009/12/24 投稿者: niitaka
旧社会党のようになった保守を憂う
西尾先生と平田文昭さんの対談。

善人ゴッコとは、愛国を利権とする新しい経済活動になってしまった、とのこと。鋭い。... 続きを読む
投稿日: 2009/12/4 投稿者: 猫だるま
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