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15 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
実践的である。,
By satotsuji (東京都新宿区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 使える 弁証法 (単行本)
会社を経営しようとするときに経営者が悩むこと。(1)収益を徹底して追及するか?(2)お客様の喜びを最大限追求するか?
徹底して収益を追求すると、結果的には、必要最低限の要件が満たされた商品をお客様に提供することになり、顧客満足は地に落ちる。 他方で、お客様の喜ぶような商品やサービスを徹底して追及していったために、コストが掛かりすぎて、結局、大赤字になってしまう。 二律背反する概念である。こういった対立する概念を発展的に、超克することを弁証法的には止揚(アウフヘーベン)と言う。この概念について、大変わかりやすく書いてあるのが、本書である。ヘーゲルの大論理学などを読もうとすると、挫折してしまうだろうが、本書であればすぐ読める。また、実生活でも応用できる事例が書かれている。参考になる本である。お勧めする。
10 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
不変の法則!,
By calm (神奈川県川崎市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 使える 弁証法 (単行本)
タイトルだけ見て購入された方は少し驚くだろう。内容はタイトルほど難しく
ない。というより、普通のビジネス書より易しい文章である。薄いし。 以下、本書に書いてあったことを簡単に。 ------------------------------------------------------------------------------- 「懐かしいもの」が復活してくる(している) 「割り切らない」 企業にとって利益追求こそがすべてだ、あるいは、企業にとっ て社会貢献こそがすべてだ、というのはあまりに極端。割り切らずに矛盾を直視 せよ。 「言葉で表せる知識」は価値を失う。「言葉で表せない知識」の価値が強まる。 ---------------------------------------------------------------------------------- 「弁証法とは何か」という解説は、ほんの中盤に少しあるだけです。「弁証法を元 にこういう考え方ができるんだよ」という感じで話が進んでいきます。 ある人にとっては有効でも、別の人にそのまま使えるかはわからない変なノウハウ 本とは、本書は一線を画しています。自分が実戦経験を積めば積むほど、本書で得ら れる示唆は多くなるでしょう。
29 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
木にとらわれず、森全体を見る,
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レビュー対象商品: 使える 弁証法 (単行本)
タイトルには「弁証法」とありますが、出てくるのは5つの法則だけ。しかも、そのうちの1つを知っておけば十分とのこと。非常に分かりやすい内容でした。
その法則とは・・・「物事は螺旋的に発展する」。 らせん階段を想像いただければ分かりやすいのですが、螺旋とは、上から見ると、ぐるぐる回っているだけに見えます(原点回帰)。 しかし、横から見ると一段ずつ昇っていくのが分かります(発展)。 つまり、螺旋的発展とは、かつて消えていったものが、新しい価値を伴って復活することです。例としては、かつての手紙文化→eメール、市場のセリ→ネットオークション、などです。 世の中は、螺旋的発展を遂げています。しかし、かつては発展のスピードが遅く、一人の人生の中でそれを見ることができなかったのです。今はドッグイヤーとも言われる速さで、まさにあらゆるところで螺旋的発展が起こっているのです。 かつてどんなものが、なぜ、消えていったのか。どうすれば復活するのか。そういう視点で世の中をよく観察することが必要とのことです。 新しい視点、切り口を気づかせてもらいました。
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