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用例として、「○○による事故」の○○に、
「過失」はふさわしいのか、「落ち度」はふさわしいのか、
といったマトリックス表まで用意されている。
論文やレポートを書くときに、
相応しい言葉を使っているのか、もっと相応しい言葉があるのではないか。
そんな疑問を感じたときに引いてみると良いと思う。
文字を書くことが多い人は、是非、座右に置いて欲しい1冊。
【裏技?】
安全標語や俳句などを作るときにも重宝しますよ!
「○○」を別の言い方では・・・、という時ネ。
ちなみに、「安全」を同書で調べると、関連語を含めて8例書かれています。
「安全」という言葉を別の言い方で8例言えますか?
私はこの辞書がないと考えつかないです。
(私の持っているのは1997年2月10日第一版四刷発行です)
一方、より多くの類語をみたい読者と、類語間の使い分け方を知りたい読者とがあるように、現行の類語辞典の重心はこのいずれかに二分されていると思います。いわば「類語一覧辞典」と「類語使い分け辞典」です。しかし、そのことが表紙や簡単な内容紹介を見ただけでは判らない場合があり、インターネットショッピング等で購入後「しまった」と感じた読者は私だけではないと思います。
以上のことを踏まえて、この辞書を実際に使ってみて、私の気付いたところを挙げさせて戴きます。
1類語の配列は、独自の類語グループ分類に基づき、分類から特定の語を検索するのは難しいです。五十音順総索引で探した方が早いです。総索引には頁数の表記がありますので、5桁の分類コードよりも、1~4桁の頁数を見てしまう人が多いと思います。次回改訂の際には、出来たら国語辞典のようにすべて五十音配列にして、参照指示をたくさんつけてほしいと思いました。
2この辞書は素晴らしい「類語使い分け辞典」です。約1700もの「類語対比表」と「使い分け」欄・「関連語」欄など、非常にわかりやすく親切・丁寧で、現行の「類語使い分け辞典」としては第1に勧められる書ではないかと思います。2万5000語を6000グループに分類してあり、ですから、3万語に満たない語数ですので「類語一覧辞典」をお探しの方には、適さないと思います。
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