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作者不詳 ミステリ作家の読む本 (上) (講談社文庫)
 
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作者不詳 ミステリ作家の読む本 (上) (講談社文庫) [文庫]

三津田 信三
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容説明

奇妙な同人誌「迷宮草子」の恐怖!恐怖! 古書店で主人公は奇妙な同人誌を入手する。収録された七編のミステリ小説の謎を主人公と友人、飛鳥信一郎は解いていく。「作家三部作」第2弾文庫化。

内容(「BOOK」データベースより)

杏羅町―。地方都市の片隅に広がる妖しき空間に迷い込んだ三津田は、そこで古書店「古本堂」を見いだす。ある日、親友の飛鳥信一郎を伴って店を訪れた彼は、奇怪な同人誌『迷宮草子』を入手する。その本には「霧の館」を初め、七編の不思議な作品が収録されていた。“作家三部作”第二長編、遂に降臨。

登録情報

  • 文庫: 416ページ
  • 出版社: 講談社 (2010/12/15)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062766213
  • ISBN-13: 978-4062766210
  • 発売日: 2010/12/15
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 273,298位 (本のベストセラーを見る)
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10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
8年を経てようやく文庫化。
前作「忌館」からも3年たっているので、ひさびさ、という感じ。

発売前の復習ついでにノベルス版「作者不詳」を読んでから読了しました。
その上で気づいたことをいくつか。

(1)デザインの変更点があった。
残念(?)ながらノベルスであった"unknown"の文字はなくなり、その代わりに
7話それぞれの扉に(三津田氏の小説のイラストで定番の)村田修氏のイラスト
が添えられ、割と得した気分です。さらにその扉絵についても作中で言及さ
れるなど、相変わらずの趣向が凝らされています。

(2)文章と構成にそれぞれ追加変更点があった。
復習後すぐに読み進めたこともあったのですが、結構な箇所で加筆修正がな
されています。構成においても、「ある部分」の構成が大きく変わっていま
す。

(3)結末に変更があった。
(2)の「ある部分」の構成の変化も確かに目立ちましたが、こちらの方がメ
インでしょう。ノベルス版の時と比べて結末に変化が生じています。

「作者不詳」は「作者シリーズ3部作」(1作目「忌館」、3作目「蛇棺葬
&百蛇堂」)の中でも最もミステリー色の強い作品で、以降の「刀城シリー
ズ」を彷彿とさせるものでもあると思います。1「霧の館」、2「子喰鬼縁
起」、3「娯楽としての殺人」、4「陰画の中の毒殺者」、5「朱雀の化物」
、6「時計塔の謎」、7「首の館」の7編とその解決編を中心としてホラー
風味も添えたような作品です。また以上のようなことを踏まえまして、ノベ
ルス版を持っている方にもおすすめします。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By こみかん VINE™ メンバー
怖かった…
作中で探偵役の2人が謎を解く度にほっとして、
それなのにまた新たな謎を提起されては恐怖するという。

読んでいる数日間中、何かに追いかけられる夢や
酷く恐怖を感じる夢ばかり見ていたような気がします。
寝る前に読むもんじゃなかった。

途中で読むのを止めると恐ろしいことが起きそうな気がして、
とにかく最後まで読まなきゃ、早く結末を読んで恐怖から逃れたい、
という気持ちでいっぱいにでした。
結末を読んで、暫く放心してしまいました。

この作者の本は初読なのですが、
ほかの作品も読んでみたいです。怖いけど。
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ゾッとする話 2011/7/28
本に向き合うことはヒトより少なく、小説を読むという気もありません。 それは影響を受けてしまうということもありますが、単に面倒くさいからでもあります。 この本を読んだのは、私が空想妄想を語るのを聞いてくれるお方が、これを読んだかと訊いたのがきっかけでした。 この本は読んでいて、ワクワクしてきます。次はどうなる次はどうなると(著者様の他の本もそうですが)ワクワクドキドキしながら、頁を捲ります。そして驚かされたり関心させられたり、私はします。 本はあまり読まないので、あれと比べてとか、こういう形式がどうのとは言えないのですけれど、私はとても買って、読んで、損はないと思います。
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