「作家の猫」も良い本でしたが、こちらも可愛い猫の写真がたくさん載っています。
写真だけ見ていてもすごく楽しめると思いました。
写真を撮るためにとってつけたようなポーズではなくて、日常の生活の中で自然と撮られた写真がいいんですね。
作家といっても、作曲家、脚本家、漫画家、俳優etc、多種多様な分野の作家達の猫です。
あらゆる著名人の愛猫の微笑ましい写真とエピソードに、心が癒されました。
「作家の猫」との違いは、カラー写真が多いこと、取り上げている作家と猫の数が圧倒的に多い点です。
ただし、「作家の猫」に比べると、掲載された作家の数が多いぶん、個々の作品にまつわるエピソードと、一人の作家と愛猫に割いたページは少なめです。
「作家の猫」の構成等と比較すると、本書はやや軽めかもしれません。
その点で少し厳しめの★4〜4・5にしましたが、良書です。
可愛い猫達のなごみのポーズ、作家達の目じりを下げた表情に、こちらもつられて微笑んでしまいます。
「バンにゃい(バンザイ)」ポーズがお得意の、大ファンだった故赤塚不二夫氏の愛猫「菊千代」くんに、また会えたことが嬉しかったですね。やはり、生前CMにも出演した大スターの貫禄でした。
(レビュー・タイトルは、本書内に書かれていた言葉をもじってつけたのですが、含蓄のある言葉かも・・)