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最も参考になったカスタマーレビュー
9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
あることを極めること,
By omr (東京都大田区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 作家になる技術 (扶桑社文庫) (文庫)
新人賞作家10人の成功体験をインタビュー形式でたどり、その経験を共有しようという試みです。「いかにデビューするか」という目的に照準を合わせていて、その問題意識を持って読むとなかなか面白いし、ありそうでない本だと思います。・小説にまずありきは「主題」。そして作品の世界観、登場人物、物語、最後に文体 ・小説家志望のひとは理論をないがしろにしがち。直感と理論をうまく組み合わせていくべき ・友人に作品を読ませるのが恥ずかしいという人は最初から作家なんてやめたほうがいい ・コンサルタントと作家の兼業で生きた取材が取れる ・同じ才能なら一行でも多く書いた人が勝つ。暇なときに何をしているかで勝負が決まる ・「この作家、自分を良く見せようとしているな」というのが分かると嫌な気分になる ・作品第一。自分の身をどうにかしたいという願望を作品にお願いしている、作家になりたいという願望が強すぎる作品が多い。 成功者の方法論はさまざまですが、なかなか含蓄の深いコメントもあって、普段の仕事(僕はサラリーマンです)にも応用できそうな考え方も参考になります。あることを極めると(新人賞って本当に大変そうです)、やはり、研ぎ澄まされたような普遍性を垣間見るのかもしれません。 参考までにエンターテイメント系の作家が中心です。しかし、世の中、作家志望の人って多いんですね。この本を読むと競争の激しさがわかります。
12 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
題目と中身が一致しない,
By akira (東広島市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 作家になる技術 (扶桑社文庫) (文庫)
本書のかなりのページを割いて10人の新人賞作家のインタビュー記事が載せられているが、ジャンルが偏りすぎていて作家全般に対する参考意見とは決して言えない。また内容も「作家になる技術」というものではなく、極めて抽象的な取り扱いとなっており、ここに登場する作家の自己顕示欲でしかない。 従って、この本を読んで自分も作家になれると思ったら大間違い。 文章で表現する技術がどんなに難しいものなのか、という基本的なスタンスを取り入れて欲しかった。
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