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余命半年 満ち足りた人生の終わり方 (ソフトバンク新書 96)
 
 

余命半年 満ち足りた人生の終わり方 (ソフトバンク新書 96) [新書]

大津 秀一
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容紹介

死に方を考えたことはありますか?
人はどのような終末期を過ごし、死を迎えたら良いのか。何もせずともテレビドラマのような穏やかな最期が迎えられればよいのだが、実情はそう甘くはない。余命半年、あなたは穏やかな最期を望みますか?
終末期医療の実践家が提案する「緩和医療」と「死の心得」。



「はじめに」より抜粋----

「あなたの余命は半年です」
突然そう宣告されたら、あなたはどうするだろうか?
とりあえず遺産をどうするか、そこから手をつけるだろうか。
あるいは、かねてより行きたいと思っていた海外の国に旅行に出かけるだろうか。
いずれにせよ、ぼやぼやしていたらあっという間に半年など過ぎてしまうだろう。
半年・・・・・・たった六ヶ月である。
「命はそれまでですよ」と告げられたあなたは、その半年の間にやるべきことをすべてやり、心にも折り合いをつけて最後を向かえることが出来る自信はあるだろうか?

内容(「BOOK」データベースより)

「あなたの余命は半年です」―もし、あなたが突然そう宣告されたら、どうするだろうか?半年の間に、やるべきことをすべてやり、心にも折り合いをつけて、最期を迎えることができるだろうか?何もせずともテレビドラマのような穏やかで、満ち足りた最期が迎えられればよいのだが、実情はそう甘くはない。本書では、終末期に欠かせないツールである「緩和医療」の説明から、病前・病中・病末期の心得、そして死の心得について等、臨床経験豊富な終末期医療の実践家が「満ち足りた人生の終わり方」を指し示す。

登録情報

  • 新書: 280ページ
  • 出版社: ソフトバンククリエイティブ (2009/2/17)
  • ISBN-10: 4797352361
  • ISBN-13: 978-4797352368
  • 発売日: 2009/2/17
  • 商品の寸法: 17.2 x 11 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 178,118位 (本のベストセラーを見る)
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形式:新書
数多くのがん患者を看取ってきた現役の緩和医療医が幸福な最期の迎え方を指南する。
冒頭、著者は提言する。
『老いること、病気になること、死ぬことを事前に考え、しかしそこで悲観的になるのではなく、だからこそ一足一足踏みしめて生きようと思った人間にそれ相応の最期が約束される』と。
そして良き最期を迎えるために『緩和医療を受けること』を勧める。
しかし、「緩和医療=終末期医療」「モルヒネ=麻薬中毒」といった偏見や誤解、緩和医療医の不足を筆者は嘆く。緩和医療はがんと診断されたときから実施されるものであり、モルヒネをがん患者に適正に使用するぶんには依存や耐性はまずおこらないのに。
そして、より実践的な心得を伝授する。
『相性の良い主治医を持つ』、『医局が同じ病院にセカンドオピニオンを求めてはいけない』、『PET-CTを含む人間ドックに入る』などなど。
さらに、本書随所でがん患者の最期を紹介する。
テレビドラマで描かれるような最期は幻想に過ぎない、ということがよくわかった。
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書|Amazonが確認した購入
末期癌にかかり、余命数年と診断されたため、本書を恐る恐る読んだ。癌のショックで何も読めない状態から少し抜け出した頃だったので、何とか読めたが、告知直後は読めなかっただろう。だから、家族は患者に直ぐに本書を勧めてはいけません。

内容については、他のレビュアーの方を参考にしていただくとして、今でも緩和治療に対する偏見が横行していることが本書から良く伝わってくる。確かに、お嫁さんが、舅、姑の世話をしていて、緩和治療を選ぶか、植物人間となっても構わないから、お金は幾らかかっても良いから、最新の抗癌剤治療を選ぶか、となったら、究極の選択だろうと思う。これは患者本人にとっても同じで、物事はそう簡単ではない。

死ぬ準備は誰にもいつかはやってくる関門である。だから、本書を健康なうちに読んでおくことをお勧めする。病気になってからだと、現実が、内容がきつすぎるかもしれないから。
このレビューは参考になりましたか?
18 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
 緩和医療を実践している方が書かれている本です。
 自分が余命あと半年と言われたらどのように半年を生きるか、生活するかを
考えさせられる一冊です。
 著者が実践している緩和医療とは、心身の苦痛を取り除く医療でおかしい
医療では無いと力説しています。一番はモルヒネなどの麻薬を使うと命が縮
まるといつ誤解を解いています。
 入院してダメな医者を見抜く方法が書いて有ります。医者は入院患者を担
当すると、自分が病院に出勤しているときは、例え一秒でも患者の顔を見な
いと患者が不安になると言うことです。
 担当医が病院に出勤しているにもかかわらず一度も入院患者の顔を見に
来ない医者は、まさしくダメ医者だそうです。
 自分が余命半年と言われる前に読んで置きたい一冊です。
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