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何を根拠に (角川文庫)
 
 

何を根拠に (角川文庫) [文庫]

ナンシー関
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

ファン必読の映画&メディア批評コラム集!
人類最強の消しゴム版画家にして天才コラムニストによる、初収録コラム集。幻の映画批評&メディア批評が一冊に。『エルム街の悪夢』から『ダイヤルQ2』まで、縦横無尽に斬りまくり!

内容(「BOOK」データベースより)

「でっちあげられた評判の嘘をあばいていこう」テレビ局のキャンペーンCMのみっともなさ、秋葉原への不可解な幻想、ファミリーレストランの「とほほ」、乱立するクイズバラエティの中身の無さ…。冴え渡るメディア批評に加えて、激レアな映画批評も収録。『エルム街の悪夢』『ダイ・ハード2』から『男はつらいよ』まで。人類史上至高の消しゴム版画家による、幻の批評コラム集。

登録情報

  • 文庫: 245ページ
  • 出版社: 角川書店 (2007/03)
  • ISBN-10: 4041986141
  • ISBN-13: 978-4041986141
  • 発売日: 2007/03
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 198,564位 (本のベストセラーを見る)
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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
「ナンシーの新刊を読みたい」という、もはや本能と化した欲望を断ち切られてから数年。

人生の楽しみをひとつ奪われて、クサす気持ちになる。

たぶん読んでいるはずの「根拠」が文庫になっていたので、購入してみる。

ほぼ15年前の、映画やメディアを切るナンシー。

そのなかで、岡村靖幸に関するところが際立っていた。こんなだったかしら。

岡村のライブにまで行ったというナンシー。「御心のままについていく」とまでいうナンシー。そうだったのかあ。しかし、「何で僕を笑うの」という気持ちを忘れて欲しくない、と言う。やっぱりナンシーははずさない。どこまでも「観察者」の視線を失わない。岡村を半分笑いものにして、半分乗ってやろうじゃないの、というナンシーの姿勢にいたく感心。

及川光博についてならどう書くのか聞いてみたいところだ。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By しんのじ 殿堂入りレビュアー トップ50レビュアー
形式:文庫
ナンシーがいなくなってからの“新刊”は、どうしても「お蔵出し」ばかりで、正直いって単行本で購入するのはちょっとキツい、と感じてしまうものが多い。けれど、こうやって文庫で出てみると、なんだか“ちょうど”という感じがするから不思議だ。
『SFアドベンチャー』連載の「でたとこ映画」(『ホーム・アローン』『ダイ・ハード2』から『押忍!! 空手部』そして『ザ・ヒットマン 血はバラの匂い』―ヒデキ主演のVシネ―までと、映画のセレクトがいちいちいい味。これら映画評のはざまに、いきなり「全国大食い選手権終了記念スペシャル」やなんかが来るのも、ナンシーならでは)、そして『Hot-Dog Press』(懐かしい…)連載の「メディアジャンキー」という、90年代初頭の2つの連載をまとめたもの。生前刊行された著書に載っていたものほどの鋭さはないけど、要所要所でキメるところはキチッとキメており、「さすがナンシー」と思わせる。ちょっとした芸の域にすら達しているような“ぼやき”も多めに楽しめる。
巻頭カラー口絵の“工作のページ”も、いつもながら楽しい。こういうのだけで1冊出してくれないだろうか。
なお、表紙の消しゴム版画、モデルはロン毛時代の江口洋介である。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
この本で描かれているのは1990年から91年にかけての映画とテレビ。そのころを懐かしく思いながら読むとよいのだろう。今の世相をナンシーなら、どう切るのだろうか。
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