「妻であり母である」という枕詞がつねに広告に入れられ、
「ママは宇宙へ行ってきます」という副題がつけられ
美しい女性であることを見せる巨大な写真が表紙に飾られなければならないのでしょうか。
なぜにお答えします。
言うまでもなく、日本だからです。表紙を見た瞬間私も読む気持ちが一気に冷めました。
こういうPRの仕方を見ると、戦前も戦時中も今も未だに日本は変わってないんだなと思います。
エッセイとして楽しく読むことが出来ました。
しかし、本の中に突如現れるブロック体の太字、自己啓発、くだけた経済の入門本のような編集の仕方には、読んでいてとても不愉快でした。作者がそう売り出したかったわけでもなく、出版社の思惑が感じられます。
内容は☆5つ、けど、編集に関しては☆0です。