先日に初めて西谷先生の前作「壁を越える技術」を読ませていただいて、こちらの2冊目もすぐに手にとりました。前作では少ししか触れられていなかったプライベートなことがもっと詳しく説明されていて、他人の経験ではあるものの、ちょっと私にも通じるところもあって、うまく言葉では言えませんが、伝わってくるものがありました。
冒頭の、花を咲かせることよりも、暗くてつらい場所で根を張っているときに人は成長して、やがて花を咲かせることができるというメッセージは、本書を象徴しているようで、つらい時期にいる人を勇気づけてくれると思いました。
人は壁に当たったり、挫折したと思っているときに本当に貴重な成長をしているんだということを聞くと、がんばろうっていう気持ちになれます。
理屈とかじゃなくて、西谷先生の言葉はとてもよく伝わってくるのは、先生が頭で考えたことだけじゃなくて、体験を心からしゃべってくれているからだと思いました。
あとがきのほうで、これから恋をしたいとおっしゃっていましたので、その成り行きもいつか聞かせてほしいです(笑)