最近、iPhoneを買って、無線LANとケータイの通信について詳しく知りたかったのと、
旅行に出かけるときにネットブックやノートPCでネット使用をそろそろやりたかったので、
この本を購入しました。
冒頭から1/3強は無線LANと電波についてです。
11aとか11nなどの規格の違いや特徴がわかりやすくかかれていて、これからはなぜ11nの
製品を選んだらいいのかがよくわかりました。
電波については周波数による特性や違い、電波が届く距離、届きやすいところと
届きにくいところなどが詳しく書かれています。
2階建ての家での電波の減衰や親機の配置によって届き方が異なる、PCとゲーム機と
iPhoneなど複数の機器を使う場合の注意点など特に参考になりました。
暗号化の規格による違いや、iPhoneと親機との設定の際に暗号化が関連する等の解説も
参考になりました。
続く1/3は、ケータイとPHS、スマートフォンについての解説です。
ケータイについては前書の「体系的に学ぶ携帯電話」と同様の内容にネット関連で
必要な内容を加味した感じでまとまっています。携帯電話機での通信、携帯電話を
ノートPCにつなげての通信、スマートフォンでの通信についての解説や
相違点などがのっています。
スマートフォンについては、アイフォーン、ブラックベリー、エクスペリア、アンドロイド、
ウィンドウズフォーンの特徴などが解説されています。
全体の概要やどんな違いがあるのかはわかりますが、
各製品についての細かい操作などは載っていませんが、
スマートフォンの専門書ではないので仕方ないでしょう。
携帯電話なのにスマートフォンではできないこと、も参考になりました。
体系的に学ぶスマートフォンがあったら読みたいですね。
最後の1/3は、WiMAXとフレッツスポットなどの無線LANスポットなどについてです。
WiMAXについてはそれほど詳しくは載っていませんが概要や特徴はわかりました。
無線LANスポットについては詳しくなかったので、はじめて読む内容ばかりでとても新鮮でした。
特に全国のマクドナルドですでに無線LANが使えることや、新幹線などの車内や駅で
LANが使えるようになっていることにはびっくりしました。
しかも自分の場合は月額210円でヤフーの無線LANスポットが使い放題ということなので
やってみることにしました。
「体系的に〜」シリーズはほかの本もわかりやすいですが、このモバイル通信も期待通りでした。
モバイルに詳しくない人、専門用語が苦手な人の勉強用におすすめです。