表紙を見ての第一印象は(良い意味で)大きく裏切られたと言える。コレは多くの「体幹」系ランニングBOOKの二番煎じではなかった。
「こ」骨盤・「け」肩甲骨・「し」姿勢
これらの大切な3大ポイントを
「緩める」→「目覚めサル(スイッチON)」→「組み立てる(ドッキング)」
という手順でエクササイズ(補強)とストレッチが必要最低限のボリュームでまとめられている。例えば、理想的な「腕振り」の為には、私は今まで「肩甲骨」(体の裏側)ばかりに意識を置きすぎていたと自分自身で反省。実はそれだけではなく表側の「胸鎖関節」にポイントが‥。「こけし」3つのポイントは体感しやすく、実際に走っている時にも覚えていられて実践しやすい。無意識のうちに普段のジョギングのスピードが上がってしまった。
90頁以上がカラーで彩りも綺麗。女性モデルの方は同社からの「コアトレ・スタートブック」の方と同じかと思われるが、頭から手先足先まで、実に綺麗なシルエットで見本を示してくれている。職業柄、こういった細部までチェックしてしまうのだが、本質から細部にまで、こだわりを持って作成された本だと感じる。
これからは「こけしランニング」時代の到来かもしれない。