運動内容はとても理にかなった本格的なものですが、
実践するのは難儀するのではないでしょうか?
(運動動作自体は簡単なものばかりです)
この本の構成の独特さが、少し読みづらいかな?
始めにステップごとの運動内容を示しておいて、
実際の運動内容の説明は全部巻末にまとめてあります。
指示を見てから、運動内容を知るために
巻末の目的のページを参照して理解する必要があります。
(分からなくなったら巻末にまとめてある分
調べやすいといえば調べやすいともいえますね)
ステップ1・ステップ2・ステップ3・ステップ3(発展)へと
徐々に負荷が高くなっていきます。
さらには、道具を用意する必要も出てきます。
トレーニング用チューブやダンベル、椅子などはいいですが、
高さ15cm〜20cmの台や35cm〜50cmのボックスは身近にありません。
まして、トレーニング用のメディシンボール(2kg〜3kg)は知りません。
(後者のようなものは、代替案を示されているものもあり、
また、それらを使用する運動・ストレッチは多くはないです。
どうしても無理なら飛ばしても構わないでしょう)
まえがきにはこう書かれていました。
「運動の機会に乏しい中高齢者、
とりわけ急激な筋肉の衰えがみられる
50歳以降の方にこそ、必要なものだといえます。」
トレーニング内容が本格的なので、
本当はどの年代のために上梓されたのか?
この場合、まずは1度通読することでしょう。
徐々にひとつひとつの運動動作を理解して
じっくりと取り組んでいくと良いと思います。
(運動自体は簡単な動作で、覚える数も
とても多いわけではありません)
すぐに効果が現れるものではないようです。
内容が良いので先述の不便さを差し引いても
☆3つ半とさせてもらいます。