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体制維新――大阪都 (文春新書)
 
 

体制維新――大阪都 (文春新書) [新書]

橋下 徹 , 堺屋 太一
5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (58件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

経済の低迷が続く要因は、古い既得権構造にある。大阪府を都に改編し、利権排除、公務員改革を図る──わが国の再生策を論じ合う。

内容(「BOOK」データベースより)

「よいことも悪いことも大阪からはじまる」といわれる。経済の低迷、莫大な負債など大阪を取り巻く情勢は日本の縮図ともいえる。橋下徹知事が掲げる「大阪都構想」は、大阪、そして日本改革の切り札となるか―。その全貌を論じ尽くす。

登録情報

  • 新書: 264ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2011/11/1)
  • ISBN-10: 4166608274
  • ISBN-13: 978-4166608270
  • 発売日: 2011/11/1
  • 商品の寸法: 17.4 x 11.2 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (58件のカスタマーレビュー)
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5つ星のうち 5.0 改革派首長の殺し方, 2011/11/20
レビュー対象商品: 体制維新――大阪都 (文春新書) (新書)
橋下徹元大阪府知事と堺屋太一氏の対談があり、それに続いて橋下氏の政治信条に基づく首長としての行動姿勢が分がりやす説明されていた。
行政サイドの理論は「既存の体制およびルール」の枠内でしか行われないので、別の体制やルールでのチャレンジが必要かどうかを判断するのが自治体首長の役目と橋下氏は理解している、それを府民が選挙で選んでいる。だから選挙民のきちんとした判断と投票が重要である。
実は中田元横浜市長の本「政治家の殺し方」の購入時に、合わせて買われている本として紹介されていたので読んでみた。
両者とも色々な新構想や役所の無駄の削減などを志し、次々とマスコミのバッシングを受けている。
マスコミのやり方は、 彼らの権威を傷つけることが目的で、 改革の本筋からははずれ、民主主義の議論のリングの外に引きずり出してパイプ椅子で殴るようである。この巧妙な仕組みについては中田氏の著書で明らかにされている。
両著を一緒に読むことにより地方行政の色々な背景が見えてきて興味深い。
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79 人中、62人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 説明を続ける橋下氏。批判を続ける平松陣営。, 2011/11/19
レビュー対象商品: 体制維新――大阪都 (文春新書) (新書)
橋下氏自らが、大阪都構想について説明しています。
批判を続ける反橋下派の姿勢に比べて、説明を続ける橋下さんの姿勢は
評価できると思います。

橋下さんの意見はコロコロ変わるとの批判がありますが、変えるには
理由があるのです。

誰しも、最初から完璧な人間なんていない。
間違いが分かったら、改めるんですよ。

この姿勢も評価できるものです。

大阪府知事ほどの役職ですから一定の見識は必要だと言われても
仕方ないのですが、一定の見識は既に持ち合わせた人だとも思います。

そして、2重行政や2元行政に対して、おかしいと思ったら
おかしいと言える。さらに、そのおかしいと思うことに徹底的に
議論し、実行する力もあるんだと思います。

大阪都構想についての理解は深まりましたが、本当に大阪都にして
良い方向に行くかは分かりません。

ただ、良くなっていくんじゃないかという期待が持てましたし、
こういう議論を巻き起こしてくれたことにも感謝したいと思います。
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12 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 魅力的だが危うさを感じる部分も, 2012/1/29
By 
無覚 - レビューをすべて見る
(トップ500レビュアー)   
レビュー対象商品: 体制維新――大阪都 (文春新書) (新書)
大阪都構想の説明はわかりやすい。
大阪は「自分の地域のことだけを考える自治型都市」ではなく、「他の地域、地方の面倒を見る、日本を引っ張る大型エンジンでなければなりません」(p.200)という認識にも賛成。
鮮やかな論理は魅力的だ。

だが、引っかかる部分がある。
「僕は、大阪都構想と教育基本条例、職員基本条例はワンセットの戦略だと考えています」(p.54)というが、なぜ「三本立て」でなく「ワンセット」なのか。
システムが自動車、職員がドライバーだから不可分、といった説明をしているが、十分とは思えない。職員の規律の問題はシステムをいじらなくても改善すべきことであり、本来、別の課題だろう。
「三本立て」と言うより「ワンセット」としたほうが、都構想だけでなく他の2つも選挙民のコンセンサスを得ている、と主張しやすい、ということではないのか。
一つの施策を押し出して一点突破した後、他の施策を含めて全面展開する、という方法は必ずしも非難されるべきものではないが、その施策間の関連づけに牽強付会的なものが混じっているなら、その政治手法は危険をはらんでいる。

冷静に見ていきたい政治家だと思う。
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