心構えとしては、「『欲』を塞いで心身を養う」、「自分自身を『恃める人』になれ」、「断固、守るべきものは守り、変えるべきものは変えよ」、いましめとしては「人の短所を見て優越感をもっていないか」、「自分の好みで部下を使うな」、「『忙しい』のは恥と知れ」などが掲載されている。
ある程度の社会人経験を積んだ人なら、本書に掲載されている言葉の重みがよくわかるだろう。何度もくり返し読むことで、日常の仕事に生かしたい。(土井英司)
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幕末から明治の傑人に影響を与えた人物の著わした書,
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レビュー対象商品: 佐藤一斎「人の上に立つ人」の勉強―45分で読める『言志四録』+『重職心得箇条』 (単行本)
佐藤一斎は、昌平坂学問所の襦官を勤めたほどの人物であり、門下生には佐久間象山を初めとする英才たち、孫弟子に幕末の英傑達、曾孫弟子に明治維新の立て役者がいる。経済界においても近現代の名経営者、渋沢栄一などに大きな影響を与えた人物である。この本は佐藤一斎の二つの名著『言志四録』のエッセンスと『重職心得箇条』の解説をまとめたものである。『言志四録』は、『言志録』、『言志後録』『言志晩録』『言志耋録(てつろく)』の四遍をまとめたもので、1133編からなる大作であるが、本書ではそこから選りすぐられた60遍を収録している。 『言志四録』は、平成13年5月衆議院の論議の席で小泉首相がその中の一節『少にして学べば、すなわち壮にしてなすこと有り。壮にして学べば、すなわち老いて衰えず。老にして学べば、すなわち死して朽ちず』を取り上げたことから有名になった。 また、『重職心得箇条』は、外務省の不祥事が騒がれていた時に、小泉首相が当時の田中真紀子外相に読むようにと渡した、というエピソードがある本である。 『書はみだりに読むべからず、必ずえらびかつ熟するところありて可なり。ただ、要は終身受用せば足る』
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5つ星のうち 5.0
『「人の上に立つ人の勉強方」by佐藤一斎』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆,
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レビュー対象商品: 佐藤一斎「人の上に立つ人」の勉強―45分で読める『言志四録』+『重職心得箇条』 (単行本)
江戸時代後期の儒学者、佐藤一斎の名著「言志四録」、「重職心得箇条」のエッセンスを現代語訳し、まとめたもの。これら2冊は200年後の今なお、指導者たちにより読み継がれているもので、指導者としての心構えやいましめをまとめたものである。200年も読み継がれているだけのことはある。言葉は簡単でも内容は深い。 一番気に入ったのは このように生きて生きたいものである。 *人に接するときは、暖かい春の心
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5つ星のうち 5.0
不易と流行,
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レビュー対象商品: 佐藤一斎「人の上に立つ人」の勉強―45分で読める『言志四録』+『重職心得箇条』 (単行本)
明治維新期のバイブルであった佐藤一斎の言志四録、そして重職心得箇条「45分で”人生を変える贈り物”が手に入る!」という触れ込みだけあって実にコンパクトにまとめられた良書であるように感じた 本書にて私が特に感じ入ったのは、「重職心得箇条」第三条の”断固守るべきものは守り、変えるべきものは変えよ”ということ これはいわゆる”不易と流行”を区別することであり、非常に深い示唆を孕んでいると思う というのは、現在は様々な意味で変革期を迎えているとはいえ、これらの峻別をせずに変えてはならないものまで安易に変えてしまっている傾向にあるように感じるからである またその一方で変えるべきをいつまでも変えないということもいえる 本書ではこの他にも「人の上に立つ人」にとってまさしく金科玉条といって良い格言が紹介されている 現在各所で指導的立場に立っている方、またこれから将来的に指導者を志している方(おそらく全ての人に当てはまると思うが・・・)に是非一読していただきたいものである もちろん耳の痛い言葉も少なくなかろうが・・・
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