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佐武と市捕物控 1 (ビッグコミックススペシャル)
 
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佐武と市捕物控 1 (ビッグコミックススペシャル) [コミック]

石ノ森 章太郎
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,470 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

ビッグコミック創刊号より4年にわたり連載された『佐武と市捕物控』。前人未踏の770作品を生み出した巨匠・石森章太郎の名作を、新たな装丁・ワイドな版型で20年ぶりに復刻出版![萬画]の真髄、ここにあり!

出版社からのコメント

文化文政の江戸の町を舞台に、下っ引きの佐武と盲目の剣の達人・市が大活躍。成年コミック界に新地平を切り拓いた石ノ森章太郎の名作! --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • コミック: 386ページ
  • 出版社: 小学館 (2009/9/30)
  • ISBN-10: 4091826903
  • ISBN-13: 978-4091826909
  • 発売日: 2009/9/30
  • 商品の寸法: 21 x 15 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
待望の大判 2009/11/8
By hatori
形式:コミック
 手に入りそうで入りにくい、石ノ森章太郎の代表作が復刊されました!
 絶版の多い石ノ森作品にあって、A5版での復刊というのは大変嬉しい。石ノ森章太郎の漫画の魅力はやはり絵の美しさにあると思うので、これから大きいサイズで他の作品も復刊されると良いなぁ(JUNとか)

 本作は盲目の居合いの達人・市と下っ引きの青年・佐武が出会う、江戸の町の裏側に潜む悪意と人情の物語です。この巻には1968年から1971年にかけて連載されたエピソードが10話収められています。一話完結で江戸の様々な風物・側面が描き出されますが、風情溢れる描写が実に良い。本筋は斬り合いなんですけど、季節や人の生活が感じられて、殺伐とした中に温かみがあります。
 特に好きな話は「熱い風」。市が自分の強さに抱く恐怖の描写が凄まじく、最後のセリフが印象的でした。

 009とはまた違った意味で、石ノ森章太郎の魅力を満喫できる作品です。未読の方も是非どうぞ。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
相棒 2010/12/1
By 街道を行く #1殿堂 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
佐武ちゃんと市やんの友情に触れると気持ちが和んでしまいます。
二人の関係がとても好きです。
この作品で一番魅力を感じるのは私の場合は、そこですね。
それと石ノ森氏ならではの絵で物語を進める構成は凄いですね。
江戸の庶民の視点から世の中を映したセンスも素晴らしいと思います。
このレビューは参考になりましたか?
10 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By kewpie VINE™ メンバー
形式:文庫
1968-73年に「ビッグコミック」「増刊ビッグコミック」に連載・掲載。あらゆる分野のまんがに名作・傑作を残した作者の時代劇。初期は中編、その後短編連作となった。アニメ化もされたようだが、それは無理だろう。当時のアニメ絵で対応できる作品ではない。

石森章太郎は疑いなく日本を代表するまんが家のひとりではあったが、ナンバーワンになったことは遂になかったという気がする。この作品でも、黒を基調とした見事な画力、むらはあるが円熟した構成、実験的手法をあえて試みる勇気など、作者の長所は遺憾なく発揮されている。筋書きなどとは関係なく、ほれぼれするような絵が随所にあり、現代においてもまったく古びていない本作品は、傑作の名に恥じないはずである。それでもなお、本作に限らず私が彼の作品に感じる違和感とは何か。それは、表現の過剰なわかりやすさである。

彼の作品には、「はい、ここで笑いましょう」「ここでは余韻に浸りましょう」などというサインが至るところにみられる。私にはそれが煩わしい。絵で何でも表現できるという自信がそうさせたのだろうか。後年、吹き出しの外に墨筆で感嘆詞を書き添える手法を多用したことで画面が非常にうっとうしくなったのも、文字さえ絵に溶け込ませようとした試みの失敗であったのかもしれない。巧さを誇示したらその価値は半減する、ということに気づいてほしかったと思う。
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