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住所と地名の大研究 (新潮選書)
 
 

住所と地名の大研究 (新潮選書) [単行本]

今尾 恵介
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

日本では、なぜ住所を頼りに目的地を見つけられないのか?なぜ京都の住所はわかりやすく、東京では目的地に辿りつけないのか? 
そもそも番地とはなにか? その順番はどこから並んでいるのか? 「番外地」は本当にある? なぜ由緒ある旧町名が消え、のっぺりとした住所ばかりになってしまったのか? パリ、ロンドン、ニューヨークなど海外では、いったいどうなっている? 身近な「住所」の知られざる仕組みを、興味深い実例を紹介しながら徹底分析!

内容(「BOOK」データベースより)

そもそも番地とはなにか?その順番はどこから並んでいるのか?「番外地」は本当に存在するのか?なぜ由緒ある旧町名が消え、のっぺりとした住所ばかりになってしまったのか?パリ、ロンドン、ニューヨーク、ソウルなど海外の住所はいったいどうなっている?身近な「住所」の、知られざる仕組みを、興味深い実例をたくさん紹介しながら探っていく。

登録情報

  • 単行本: 271ページ
  • 出版社: 新潮社 (2004/3/17)
  • ISBN-10: 4106035359
  • ISBN-13: 978-4106035357
  • 発売日: 2004/3/17
  • 商品の寸法: 19.4 x 13.2 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 223,045位 (本のベストセラーを見る)
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12 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
地名の本はトラック何台分もあるが、「住所」にこだわった本はほとんどない。誰でも自宅と勤務先の住所は記憶しているだろうし、年賀状を書くときには何十何百とお目にかかるだろう。それに含まれる都道府県・市町村・郡・大字(おおあざ)とは何なのか、さらに番地や住居表示はどのように振られるのか。本書ではその歴史から仕組み、現在の位置付けなどが豊富な地図とともに解説されている。地番の振り方や、今はほとんど使われていない小字の説明などは、よほど興味のある人でないと退屈かもしれないが、今の自分がいるところの「住所」を見つめ直すのは大切なことではないだろうか。
このレビューは参考になりましたか?
9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 本書は,地名の由来について述べた書物ではなく,住所表示のシステムについて述べたものである。前半は,地番と番地について,地域や国によるシステムの違いについて,紹介されている。後半は,昭和37年に施行された住居表示法を説明したうえで,この国家政策を杓子定規で適用し,伝統ある地名(おもに小字)を消滅させ,背割りの町を街区で分けることにより,伝統あるコミュニティを崩壊させた問題を指摘している。そして,地名を「無形文化財」と表現する筆者は,数字の羅列ではなく,伝統ある小字を活用して住所表記することを提案している。そうしたほうが分かりやすいし,覚えやすい,そして何よりも,土地への愛着と歴史への敬意を伝えていくことができるというのである。
 この本を読むと,身近な住所表示がいかに複雑な諸事情の産物であるかを感じることができる。そして,住所が単なる記号ではなく,そこで実際に生活している人々の諸事情,精神,人と人のつながりを反映したものであるということを感じることができる。それを知らずしての「合理性」は,結果的に非合理であることを理解できる。
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4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By なか
形式:単行本
ある年、郵便物が届かなくなったことありました!
郵便局や宅配業者に確認したら「住居番号が違う」とのこと。
その後交渉により、この問題を解決しました。

しかし、住居表示なんて変わるものなのか?そもそも、
どうやって決まっているのか?などと疑問(グチ?)を友人に
伝えたところ、調べてもらえました。その際の参考文献が本書。
とても解説が豊富で、分かりやすいです。

住居番号は、街区の角地から右回りで規定されており、道路から
建物への入り口の場所に応じて振られます。当時住んでいた住居
は角地にあり、改修の際に新しい入り口を作ったため、住居番号
が変わったのか。なるほどねぇ。

その他、これでもかっ!と言うほど詳細な話があります。自分の
地元が出てきたり訪れた地名が出てきたりすると、より理解が
深まって嬉しいですね。
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