商品の説明
個人向け不動産コンサルティング会社を率いる著者が、住宅購入に際して持つべき基礎知識や哲学をまとめた。
住宅販売では、「低金利の今が買い時」というセールストークがつきもの。だが、住宅の販売価格は金利を織り込んで決定されるため、金利上昇時には不動産価格が下がりがちだという。
地価下落が続いたことで、これからは建物の価値が重要になる。表面を繕った設備過剰な住宅ではなく、丁寧にメンテナンスをして長く大切に住み継がれた「ヴィンテージ住宅」に価値が出る風潮に変わると予測する。
住宅購入に当たって最適な解を得るためには、情報ではなく、どのように生き、住宅とどのように関わるかという自身の哲学が必要と指摘している。
(日経ビジネス 2005/10/03 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
出版社/著者からの内容紹介
「数年後、金利が数%上がったら、頭金を100万円や200万円貯めたところで、それ以上に金利負担が大きくなります。かえって支払いは多くなってしまうんですよ。だからいま、『買い』なんです」
親切なアドバイスを装った、こんな一面的なセールストークにだまされてはいけない!
1999年の設立以来、のべ8000件超の物件調査・内覧会立会い・不動産購入コンサルティングを行ってきた「不動産の達人/株式会社さくら事務所」。いま、爆発的な人気を誇る同社をたった一人で立ち上げ、ゼロから育て上げた長嶋修氏が、いま私たちが身につけるべき物件購入の基礎知識・哲学をまとめあげたのが本書、『物件購入学入門──いま、何を買わないか』です。
本書で住宅をめぐる日本の状況、一面的なセールストークに隠された真実、これからマンション・戸建てがどうなっていくか、よくいわれる「資産価値」の上下動を左右する基本的な仕組みを知り、住宅購入の「基本のキ」を身につければ、怪しげな情報に惑わされず、自分にとって本当に必要な家を見抜く目を持つことができます。
いったい、不動産プロとは何を見て、どう考えるのか──その真髄に触れることで、あなたのこれまでの住宅購入の常識が間違いなく変わります。
内容(「BOOK」データベースより)
内容(「MARC」データベースより)
出版社からのコメント
知る人ぞ知る時代のトップランナー・長嶋修氏の熱き思いが詰まった一冊です。
住宅購入を検討している人、これから考えようとしている人。住宅購入の際は、契約を急かされ、頭がのぼせ上がり、どうしていいかわからなくなるケースがたくさんあります。そうなる前にぜひ本書を読んで、失敗しない家選び、納得できる家選びを実現させましょう!
著者からのコメント
なんでしょうか?
賃貸のままだと不安ですか?
低金利の今が買い時だと、本当に思いますか?
家賃の支払いは、もったいないですか?
あなたが知りたいのは、「本当の情報」なのだと思います。
「あなたやあなたの家族と不動産の最適な関係」を
知りたいのだと思います。
「買ったほうがいいのか、借りたほうがいいのか?」
「マンション・一戸建てを買うのがいいのか、新築がいいのか
中古がいいのか。また、その判断基準や具体的な方法は?」
あなたにとっての最適解は、あなた自身が見つけるもの。
私は、その判断材料を提供したいと思っています。
これまでの集大成といってよい本ができました。
絶対的な自信を持っておススメできる一冊です。
著者について
不動産の達人/株式会社さくら事務所・代表取締役社長兼CEO。不動産デベロッパーで支店長・不動産売買業務全般を経験後、業界初の個人向け不動産コンサルティングを行う消費者エージェント企業、さくら事務所を設立。同社は、不動産に関するプロフェッショナルの精鋭集団。以降さまざまな活動を通し、「購入者のみの立場に立つ、不動産コンサルタント」第一人者としての地位を築く。不動産経済セミナー講師、テレビや雑誌などのメディア出演、掲載も多数。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
不動産の達人/株式会社さくら事務所・代表取締役社長兼CEO。不動産デベロッパーで支店長・不動産売買業務全般を経験後、業界初の個人向け不動産コンサルティングを行う消費者エージェント企業、さくら事務所を設立。同社は、不動産に関するプロフェッショナルの精鋭集団。以降さまざまな活動を通し、「購入者のみの立場に立つ、不動産コンサルタント」第一人者としての地位を築く。不動産経済セミナー講師、テレビや雑誌などのメディア出演、掲載も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
抜粋
販売員が提示する資金計画にも、家賃並みの支払いで夢のマイホームがもてそうな期待が高まります。しかし、このように住宅購入の決断に至った人の大半が、じつは買ったあとに後悔しているのです。調査によれば、じつに90%の方が「マイホーム選びで後悔した」と回答しています。
テレビで取り上げられるような、ショッキングな欠陥住宅やローン破産などの、決定的な「大失敗」は私たちもめったに遭遇するものではありません。しかしそれらは、あらゆる失敗のうちの氷山のほんの一角であり、その陰には膨大な数の「中小の失敗」が潜んでいるのです。(本文より)