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低炭素社会 (幻冬舎新書)
 
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低炭素社会 (幻冬舎新書) [新書]

小宮山 宏
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 798 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

低炭素社会とは、地球温暖化の主原因である大気中のCO2(二酸化炭素)を減らした社会のこと。鳩山首相は国連気候変動サミットで、CO2の1990年比25%削減を宣言した。経済界からは「不可能だ」という批判が上がったが、日本の技術力をもってすれば難しくない。25%削減は、日本が国際社会のリーダーとなる、またとない切り札なのだ。そのためにはどの産業を強化すべきか?生活スタイルをどう変えるか?環境技術の第一人者が明快に解き明かす、これから10年の戦略。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

小宮山 宏
1944年栃木県生まれ。東京大学工学部化学工学科卒業。同大学大学院工学系研究科化学工学専攻博士課程修了。工学博士。東京大学教授、同大学大学院工学系研究科長・工学部長、同大学副学長を経て、2005年4月、同大学第二八代総長に就任。「東京大学アクションプラン」を発表して改革を推進する。09年4月より三菱総合研究所理事長、東京大学総長室顧問。02年には「小宮山エコハウス」を完成し、私生活でもCO2削減を実践する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 196ページ
  • 出版社: 幻冬舎 (2010/05)
  • ISBN-10: 4344981650
  • ISBN-13: 978-4344981652
  • 発売日: 2010/05
  • 商品の寸法: 16.8 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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By root
地球温暖化というグローバルな課題に対して、その本質を解りやすく説明しています。
温暖化の解決策としてはエネルギー消費量の削減が不可欠であり、二酸化炭素(CO2)排出量を25%削減する目標の達成には、日々のくらしのエネルギーを8割削減することを提案しています。
具体的には、自ら実践した窓の二重ガラス化、省エネ家電への買い替え、太陽発電の事例やハイブリッドカーの乗り換えなどで生活レベルを落とさないで8割削減ができたそうです。
効率の悪い電化製品を使い続けることのほうが環境には悪いとの指摘には、今までの考え方の転換が必要だと認識させられました。

原子力発電、風力発電、太陽電池、バイオマスエネルギーなどの新エネルギーの活用は、どこまで有望か詳しく説明しています。また、金属のリサイクルでは鉄鉱石・ボーキサイト・金などは2050年には新たに鉱山を掘る必要はなくなるという指摘は大変面白かった。最近あるメーカーの展示会で携帯電話を回収して作った金塊を見たばかりだったので、納得できました。

著者は、この低炭素社会の実現への取り組みこそが、日本が世界の先頭を走る切り札になると説き、「社会全体が不安な時代にはネガティブ発言でなく、未来を指し示していくことが大切」と述べています。従来の学究の徒と違い、理論だけでなく自らが具体的な実践をされていることに感銘を受けました。
かつて高度経済成長期に発揮された日本人のパワーが蘇る想いがして勇気付けられました。
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
講演を聴いた後に本を購入したため、(当然と言えば当然ですが)同じ内容でしたので、先生の講演を聴いた方は改めて購入しなくても良いのではないかと思いました。ただし、内容は現在のCO2低減に触れているので非常に興味深いものだと思います。
このレビューは参考になりましたか?
8 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By kuni
「難しいことをわかりやすく解説したさすが第一人者小宮山先生の著作・・・」といったレビューが、多くなると思われますが、率直に言ってちょっと私には解りにくい新書でした。特に、18ページから19ページの記載が、さらりと書かれていますが、私には理解しづらいものでした。私は、この分野については全くの素人ですが、これ以上わかりやすく説明するのは不可能なのだとすれば、地球温暖化問題や低炭素社会実現の必要性を一般の素人に「感覚」では無く一応の「理屈」で理解させるのはやはり相当困難なのではないかと思います。私が、おバカなだけならよいのですが。また、政策提言的な内容の妥当性も、「著者の思い・考え」と「解りやすい記載」の両立に失礼ながら失敗しているためかこころもち納得しづらい印象があります。著者は言うまでも無く、第一級の研究者であられます。しかしながら、(あとがきに「・・・私の書く良い本が売れない・・・」との記載がありますが、)正確でかつ素人にも解りやすく一般受けする(≒売れる)著作をものする努力はなさらなくとも良いのではと思います。
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