10人の学者による共著。
全55エピソードで構成されているが。
エピソード毎の難易度がめちゃくちゃ。
エピソード33は、気体を液体にすると体積が減るから、気体を貯蔵するなら液体がお得!
という小中学生向けのお話し。
エピソード35は、液体窒素で目玉焼きが作れます!(注:実用化されているちゃんとした技術らしい)
という小中学生向けのお話し。
エピソード37は液体水素の可能性。水素分子には「オルソ水素」と「パラ水素」の2種類あり、常温ではこの割合が3:1で存在しているが、液化の過程でエネルギー準位の高いオルソ水素からエネルギー準位の低いパラ水素へ変化するため熱が放出される。オルソ/パラ変換で放出される熱量は約523KJ/kgで、水素の蒸発潜熱である約450KJ/kgより大きな値を示す……
という高校生・大学生以上向けのお話し。
バラバラすぎる。
また、解説図もいいかげん。せっかく図示しているのに、本文に書いてある用語が図に入っていないから、何の説明をしているのかわからない図が多い。(面倒なので例は出さないが、1個や2個ではない)
立ち読みした時は興味深い話が載っているのだろうと期待していたのだが、ダメダメ本だった。