- 【 講談社ストアはこちら 】 - 西尾維新最新作『恋物語』やAKB48の『指原莉乃1stフォトブック』など今人気のタイトルや特集は講談社ストアへ。
登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
いま最もブレイクしてほしい作家,
By
レビュー対象商品: 似せ者 (講談社文庫) (文庫)
おなじみの歌舞伎を題材にした時代小説短編集。歌舞伎役者、お仕打ちと呼ばれる興業を取り仕切る者、お囃子方などを ややプロットにもたつきがあり、わかりにくかったり、無駄だったり 特に役者が役に心と体が入っていく面持ち、心の変化。それを舞台に 歌舞伎に縁がなくても、読み手の想像力をグイグイと引き出して
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
歌舞伎が観たくなった,
By
レビュー対象商品: 似せ者 (単行本)
芝居に関わる人たちの生き模様を描き切り取った短編集。これまでのように役者が主人公ではなく、芝居その周辺の人たち、囃子方や仕打ちが描かれている。 印象に残ったのは、「心残して」。幕末から明治にかけて激しく動いた時代を、市井人の目から描いている。その視点は見事。 そして、物語そのものが切なく、静とさせる。銀座のガス灯の明かりが、潤んで見えるようだ。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
芸人の心意気、生き様,
By
レビュー対象商品: 似せ者 (講談社文庫) (文庫)
芸人の心意気、生き様を描いた短編集です。表題作「似せ者」は、坂田籐十郎亡き後を受けて二代目を名乗り、その「芸」の引き写しに葛藤を抱いて出奔する男を描いています。「芸」は伝統を引き継げばよいのか、革新して新たなものに進歩しなければいけないのか?現代のいろんな場面でも同じようなことがありそうなテーマです。 「狛犬」は、並び立つ二人の役者の話です。一歩前を行っていた筈の男が、いつの間にか追いつかれていたことに気づき困惑します。これ又、現代の競争社会に通じるテーマです。 「鶴亀」は、「芸人」の「芸」に対する心意気を扱っています。「芸」を極めるとはどういう事なのか?「芸」に極限はあるのか?引退を決意した役者の心根の凄まじさを感じさせてくれます。 「心残して」は、明治に変わろうという時に、武士と知り合った三味線弾きから見た「武士」の立前と本音を垣間見せてくれます。「武士」と「芸人」の気持の違いと、一方で「三味線は武士の心もちで弾け」という教えが巧妙に絡み合います。 四編とも、芸人の凄まじさを描きながら、現代における社会人としての気持のあり方に通じる作品となっている秀作です。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
|
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|