今までイブラゼルイブラゼル言っといて、着いてみたらそう大したことなかった、というのが本音ですが、、、。
それでもやはり面白かった。全員、大変活躍しました。
今までおとぎ話のように語られていた人物も急に出現したりして、大風呂敷がどんどんたたまれていく段階に入ったようです。
こうなると読んでる方はもう「ああ!なるほど!」「えええぇぇぇ?」「うっわ、まじか!!」とおもしろいように振り回されるばかりです。
それにしてもエドガーに過酷な試練があればあるほど、彼ではなくリディアが可哀想になるのはなぜなのでしょう。笑
エドガーは本当に素晴らしいヒーローですね。考えることが極悪すぎる。ほんとに人でなしに拍車がかかってます。他ではあり得ません。
あまりにも強大すぎる力が、一番ヤバい奴に属す、というのは『魔女の結婚』のマティアスと同じですが、今回少しだけ肩の荷がおりたかな、、、、
と思ったら!!
なんだその反則的な終わり方は!!次回の彼の反応がまっったく読めません。気になりすぎる!!
いつもいつもこう面白いから、困っちゃうんですよねぇ。
あとがきには「終わりが見えてきた」とありまして、多分短編を除けばあと4,5巻くらいで終わってしまうと思うのですが、ずーっと読んできたコバルト2大巨頭の(勝手にそう呼んでる)ヴィクトリアン・ローズ・テーラーシリーズも完結なので、正直辛いです。
さっさと幸せになってほしいけど、もっともっと続いてほしい。
なんの事件もなくていいから、ただ二人のこっぱずかしい話が読みたいです。
エロいエドガーが恋しいです。終わってしまうのがもったいない。
それだけこの小説は魅力的すぎます。