全体的な感想として、本編を地上波で見た人には8000円はキツいかなと思いました。私はDVDに焼いて何度も見ていたので本編は未だに・・・。もちろん見ていない人や見逃してしまったシーンがある人には8000円は安い値段だと思います。
特典映像の中にはウルトラクイズの事前番組で流された映像を使っていたり、字読みプロレスのお蔵入り映像を使っていたりしていましたが、森三中・大島と神無月のバツゲーム未公開シーンは「さんざん期待させておいてつまらない」という時代の中で見事に期待を裏切らない馬鹿馬鹿しさ。殿の「地上波で使えない」という言葉に納得したと同時に「これは地上波で使えないくらい今のテレビは規制が厳しくなってるのかぁ・・・」としみじみしてしまいました。
他には粘着のはがし方での芸人達の微笑ましい光景や、ダンプ張りつけカースタントクイズで爆破に巻き込まれそうになって死にかけたぺーさんの姿など、まさに8000円を出してDVDを買った人だけのお楽しみとなっています。
「ウルトラクイズはこれで終わりか?」という匂いを出していますが、お笑いウルトラクイズは20回というキリのいい終わり方ではなく、どうせなら23回とか29回という中途半端な回数までやるべきだと思います。全盛期に比べるとやはり人間ロケットはそれほど高くないし、粘着はくっつきが悪い。カースタントクイズもスピードがどうも・・・という感じだったし。
規制が激しくなり、生ぬるくなったバラエティの現状を打破するのは、とんねるずでもダウンタウンでもウッチャンナンチャンでも爆笑問題でもナインティナインでも映画監督・北野武でもなく、やはり芸人・ビートたけしなんだと思います。