私は看護師だが、
サービス業に関係したような本を読むときは、
看護師としての自分に何か得るものはないだろうかという思いで読んでいる。
この本には、
接客を極めるとはどういうことかが書かれていたと思う。
それで、
接客を極めると生活における公私(職場と家庭)の境目が無くなるのじゃないか、
と考えさせられた。
そうでない人もいるのだろうけど、
私としてはそういう働き方は無理だなと思った。
接客業に対する自分の適性が、この本を通して見えてきた気がした。
愚痴でしかないけど、
この著者のような働き方ができたのも一流ホテルのホテルマンたったからだろうとも思った。
それに相当するのは、
個室料金が数万円もする病院の看護師くらいかもしれない。
一流を相手するには一流でないといけないし、
その逆もまた真、
なのかも?と、少し寂しい気持ちになった。
一流でもなんでもない病院に勤める、何流くらいなのか見当もつかない私にとっては、
一つの物語として面白い本。